紋紙

2015年2月18日


みなさま、こんにちは

受験シーズンまっただ中となっております。受験生の皆様はお身体に気を付けて頑張ってくださいね!

 

さて、先日の展示会でこんなものが展示されていました。何かわかりますでしょうか。帯を作るときに使います「紋紙」というものです。

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織物は布に模様を描いていくのではなく経糸と緯糸で絵柄が表されます。糸の色をどのように組み合わせてどのような模様を表すのか、経糸で表す部分、緯糸で表す部分を方眼紙に描いていく織物の設計図が作られます。これを「紋意匠図」と呼ぶのだそうです。たいてい模様(デザイン)を考える人と、紋意匠図を作る人は別なのですが、デザインを考える人も織物のことをよくわかっていないといけません。

紋意匠図を元に織機に経糸の上げ下げを伝えるものが「紋紙」です。この短冊の穴が開いたところにだけ針が通り経糸が引き出されるしくみになっているのだそうです。

この紋紙は一つの図案に対して900枚前後必要なのだそうです。図案が細かく多様になるほど紋紙がたくさん必要になるということです。一度、紋紙と織物を並べて「これだけの紋紙でこれだけの織物が織り上がるんだ」と見比べてみたいです。 わかるようでわからないんですもの・・・

今回お越しになられたお客様に昔ご実家が緞通のじゅうたんを作っていらしたそうで「紋紙!懐かしい!」と見るなり仰られました。緞通も幅はもっと大きいのだそうですが紋紙を使って織り上げていくのだそうです。「紋紙が上からパタンパタン降りてきてとってもきれいだった」としばらくそのお話を聞かせて頂きました。

着物や帯は本当に驚く技術の賜物で出来上がっています。何百年も変わらずに伝えられてきた技術もあれば、現代の最新の技術で可能になった製法で作られたものもあります。例えば今回問屋さんが持ってきてくださった色無地ですが、その鮮やかな色は色とりどりの貝殻をナノテクノロジーでナノレベルまで細かく砕いて染めたものなのだそうです。普通では染められない貝殻を細かく砕くことで染められた布は、染まりにくい分色褪せしにくいのだそうです。これこそ現代の技術があればこその着物です。伝統と最新技術・・・。着物の世界は本当に面白いです

 

そうそう、昨日の「ごぶごぶ」という深夜の番組で富田林のスイーツが紹介されていましたがご覧になられましたでしょうか?「やまお」というケーキ屋さんなのですが、きもの館での展示会のおもてなしケーキはいつもやまおさんで頼んでいるんですよ!おまけにロケにいくのに乗っていた(ダウンタウンの浜田さんとロンブーの田村さん)近鉄バスはきもの館の前を通るのできもの館も写っていましたたぶん駐車場の白い車は私の車ですその上そのバスの中で「日本女子博覧会」の告知もしてらっしゃいましたこれで「本きもの松葉さんの振袖も出るよ」と言ってもらえたら言うことなかったんですけどでもすごーいと不思議な気持ちでテレビを見ていました

 

今週土曜日の日本女子博覧会の入場チケットは明日までの受付でプレゼントさせて頂いております。「お問い合わせ」からお申し込みくださいね。お届け先のご住所もお忘れなく

日本女子博覧会

 

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