雪組 星逢一夜

2015年8月15日


みなさま、こんにちは!

お盆休みを頂いておりますきもの館でございます。みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は番外編でございます。タイトルをご覧になられた瞬間にもう察せられたと思います。

 

パッショネイト宝塚!

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ちなみに、宝塚ネタの時に毎回大劇場の写真を載せますが、使いまわしではありません。毎回撮ってます(オタク)。

 

今回観劇いたしました演目は雪組「星逢一夜~ほしあいひとよ~」「ラ エスメラルダ」のお芝居とショーの2本立てです。

愛する雪組公演というだけでも胸が高鳴るのに、今公演の脚本は、大劇場デビューとなります上田久美子先生の完全オリジナルです!上田先生は2013年に宝塚バウホール公演「月雲の皇子」で脚本家デビューをし、その舞台が大好評で異例の東京特別公演が上演されました。バウホールというのは大劇場の隣にある小ホールで、トップスターではなく、将来を期待された生徒が主演をしたり、若手が活躍できる舞台になっています。昨年、梅田芸術劇場で2作目「翼ある人びと」が上演され、これも高い評価をされました。こちらは私も観劇したのですが、この年に観劇したすべての中で一番良かったと感じました。今回の公演も含め、とても情緒があり登場人物それぞれに感情移入できるようなセリフも胸に響きます。最近ではなかなかないあてがきのオリジナル脚本で、演じる生徒さんにぴったりはまって本当に見ごたえがあります。実際、この「星逢一夜」を観た人が二度三度と繰り返し観劇し、評判も呼んで私が観劇した日も立ち見が出ていました。

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時代は江戸時代、徳川吉宗の治世。九州の小さな藩、三日月藩の藩主の次男坊晴興(トップスター早霧せいな)と農民のお泉(トップ娘役咲妃みゆ)と源太(望海風斗)との子供時代からの物語です。次男ということで気楽に村の子供たちと一緒に毎日星を観て遊んでいた晴興が、跡継ぎであった兄が死んだため家督を継ぎ江戸仕えをすることになったところから運命は変わりだします。もうここまで書いて公演を思い出し泣きそうです。もう17日が千秋楽なのですがみなさまにも観て頂きたかった・・・。まだ東京公演が残っておりますので機会があれば東京で観て頂きたいです。トップコンビが二人とも九州出身ということで、舞台も九州というところがあてがきのいいところです。上田先生も今の雪組の顔ぶれを考えてこの作品を作り上げたそうで、本当に心に染み入る素晴らしいお芝居でした。雪組さんたちも、昔から「日本物の雪組」と言われていて本領発揮というところです。一緒に行ったお友達も宝塚に日本物のイメージがあまりなかったけれど、とってもいいね!と喜んでおりました。

ショーの方では一転、ラテンの世界でギラギラのお衣裳に身を包み激しく踊り歌います。私は最近注目している月城かなとさんと永久輝せあさんを探すのに必死だったのですが、座席が後ろの方だったので不完全燃焼・・・。前もってプログラムで出番を確認したのですけど、やっぱりオペラグラスが必要でした。お芝居を観るには後方中央でばっちりだったんですけど、ショーは前列がいいなぁ。

カメラのすぐ横でした。隣に人がいなくて快適でしたけど。

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一緒に行ったお友達はトップスターの早霧さんに恋してしまい乙女のようになっています。私はとっくに早霧さんのファンでパソコンの待ち受け画面は早霧さんの麗しいお顔のアップ、机には憂いを帯びたお姿のポストカード、棚には羽根をしょった堂々たる雄姿がプリントされた缶が飾ってあります。宝塚を好きになりだしたころは「いくらなんでもポスターとかブロマイドはいらんわ」と思っていたのに、今ではグッズ売り場で真剣に写真を選んでいす。今年の初めにご親切な方から大きな宝塚スターのカレンダーをいただきました。スターカレンダーは気にはなっていたのですが、購入する勇気(?)が無く買えずじまいだったので、頂いたときは驚きと喜びで胸がいっぱいになりました。12枚つづりで各組のトップスターや二番手の男役さんで構成されているのですが、表紙は月組と雪組のトップ娘役さんなのです。謹んでお部屋にかけさせて頂いていますが、8月現在まだ表紙のままです。畏れ多くてちぎることなんてできません。中を見たいときはめくりあげればいいのです。カレンダー機能なんて初めから求めていません。日にちなんて無くてもいいぐらいです。毎朝、清く正しく美しい娘役さんのほほ笑みに見守られて清々しい一日がスタートします 😛

 

世間ではあまり日本物のイメージがない宝塚ですが、次の次の公演も花組の日本物なのです。入り口に公演ポスターが貼ってあります。左に今回の雪組、一つ置いて花組の「源氏物語」のポスターが貼ってます。

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大劇場の改札を入ったところのお花もブルーになっていました。公演のイメージに合わせてあるのですね。

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今回、着物を着て電車で宝塚まで行ったのですが、思っていたよりは過ごしやすかったです。電車も冷房がかかっていますし、もちろん劇場も涼しい。外は暑いですが、着物の方が外と中との気温の変化に対応しやすいなと感じました。

いつ行っても心満たされる宝塚大劇場・・・♡雪組のみなさま、感動をありがとうございました 😛

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