ファイナル決算市での着物

2015年12月16日


みなさま、こんにちは!

4日間のファイナル決算市は本きもの松葉の今年最後の合同催事でございました。赤札商品ばかりではなく素晴らしい作家の先生方もいらしてくださりとても見ごたえのある催しとなりました。

今年400年の記念の年でありました琳派の締めくくりとして、琳派絵師の平尾務先生が素晴らしい作品をお持ちになり、実際にその実演もしてくださいました。

そして日本最高位の染めの技法、黄櫨染から考案された技法「夢黄櫨染」の河野隼先生が確かな人気のオリジナル作品を、更紗と言えば仁仙更紗の前田仁仙先生が独特の色使いで人を惹きつけてやまない印象的な作品を揃えてくださり着物の世界の奥深さを実感させてくださいました。

他にも創業280年の帯の老舗、誉田屋源兵衛さんは斬新な技法で織り上げられた、他には絶対に見られない素晴らしい商品をお持ちくださいました。

そして近頃人気急上昇中の「キモノイキモノ」さんも登場!お若い方に特に人気で柴咲コウさんなど芸能人の方もお洒落に着こなしている着物です。

そして初お目見えのカシミアを織り込んだ最高の肌触りで、少し洋風なセンスも感じる素敵な作品を作られる山室圭先生もお越しくださいました。

さらに宝石やバッグもこだわりの品揃えで、今年最後の催しを充実して終えることができました。ご協力いただきました作家の先生方、問屋さん、本当にありがとうございました。

 

さて、今回は「展示会での着物」編です。今回のテーマは「組み合わせたことのない組み合わせをする」にしました。フォーマルではない、普段着物というか洒落ものはコーディネートをあれこれ考えるのも楽しいです。こうしてブログでご紹介させて頂いてから手持ちの着物や帯を良く見るようになりました。「あ、この着物と帯って合うなぁ」などと新たな発見があります。そして「こういう帯が欲しいな。」などという新たな発見もあります。フフフ♡

 

まずは久米島紬です。日本全国様々な紬がありますが、紬によって着た時にこんなにも着心地が違うんだと衝撃を受けた着物です。私が着たことのある紬なんてほんの数種類です。他の紬は一体どんな感じなんだろうと思います。合わせた帯は綴れ帯だそうで(何の帯かわからなかったのでみんなに聞きました)はじめ、大島紬に合わせて作ったものです。何にでも合わせやすそうだと久々に引っ張り出して思いました。シンプルな柄なので大きめの帯留をプラス。半衿はからし色の絞りです。

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こちらは生紬の着物です。唐花調のお柄に同じくモダンな印象のお柄の岡重の帯を合わせてみました。この帯はベージュ系なので合わせやすいかと思いきや、明度というのも大事でくすみ具合がしっくりこない場合もあります。これは着物も帯も同じようなくすみ具合でうまくはまりました。やれやれ良かったです。

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次は久米島に刺し子の帯を合わせました。この帯もなかなか何にも合わせられずどうもよくわからない存在でしたが、自分が歳をとってきてこれから出番が出てきそうな予感がしています。意外と白場が効いていて紬によく映えそうです。後ろのお花はクリスマスっぽい花材です。来週はきもの館でクリスマスイベント(イベント情報←コチラ)があります。楽しいオークションがメインイベントで本当にすごい掘り出し物をビックリオークション価格で手に入れられるチャンスですのでみなさま是非お越しくださいませ!

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写真を撮ってもらっていたら古市店の堤店長が「僕も撮って~」とやって参りました。今年は大病をされて皆様には大変ご心配をおかけしました。このように今は復帰されて元気にしております。チベットのお坊さんのような色の作務衣も良く似合っています。店長というより作家の先生、もしくは怖い感じの人、または用心棒にも見えますが着物の知識は本当に深く信頼しております。健康に気を付けて頑張ってくださいね。

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今年も残すところ半月になりました。年末年始は少しお休みを頂きます。ショッピングセンターに入っていますお店はそのショッピングセンターの営業時間通りになります。「店舗案内」(←コチラ)で各店の年末年始の営業時間をご覧になれますのでご確認くださいませ。

 

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