ふく

2019年4月29日

いまさらながらに服の重要性を再認識しています。服選びはファッションで自己主張です。団体に属するときに自己主張を出しすぎないように制服があるのかな。そして服には地位の主張もあります。服を見ればその人がどれくらい偉いのかもわかります。スーツが正装となっている昨今は服で上下関係を現わさない現代にマッチしているんでしょうね。現代は総理大臣でも社長さんでも新入社員でもスーツ着ているので洋服で階級はわかりません。
むかし、きものは顕著に階級が決められているものでした。素材や形、柄で身分を現わしていました。きものは身分を現わすことと同時にその決められた範囲のなかで自己主張をとことん極めていくという知恵の結晶のような衣服です。現代のきものはそういう伝統の上に成り立っていて、だれでも自由に表現できるという意味でとても素晴らしいものになっています。大人気です。
話しを戻して、服は階級を現わすには一目瞭然です。だから「裸の付き合い」とかいう言葉も生まれるんですね。お互いに上下の無い付き合い、みたいな感じで。そういう面でやっぱり服は人類のすごい発明品なのですねえ。服で階級を決めておけばもめ事が減ります。
もうひとつ、最近特に実感しているのが、スポーツジムや温泉などのサウナとかお風呂で、温度管理や清掃に入ってくるスタッフに対してです。まっ裸でいるときに服を着ている人間と対峙するとなぜか自分がぼろ負けしている気がするのです。相手も微妙に勝ち誇っている目つきです。服を着ているだけでまっ裸の人間よりなんとなく勝ってます。服の威力はすごい。
そういうことを考えていたら、ボディーペイントはややこしいですね。裸にペイントして服を着ているように見せかけています。あれは服を着ていることになっているんですかね・・・?勝ってんのか負けてんのかどっち?
逆に、吉本新喜劇の桑原和夫みたいにおっぱいの服を着ている場合は勝っているんですかね?わけがわかりません。
「まっ裸のボディーペイントVSおっぱいの着ぐるみ」はどっちが強いのでしょうか・・・どうでもいいですけど。
とにかく、服はすごい。類が発明したもののなかで一番すごいのではないかと思います。ロケットとか、パソコンより格段にすごい。きものは衣服のなかでも最高の技術が使われています。ロケットより上です。宇宙産業より上です。そういうものを扱わしていただき、お商売をさせて頂いていることに感謝しながら頑張ります。
無理やりですね・・・