2019年6月12日
世の中には「しっくりくる」という感覚がありますよね
例えば、よく見る看板の「うどん」「そば」とか、メニューの「コーヒー」「紅茶」みたいな。しかし、うどんとそばはそれぞれがお互いに全然違うわ!と思っているはず。コーヒーと紅茶もそうです。彼らはお互いに同じくくりとは思っていません。でもしっくりくる。
たとえばしっくりくる例としてあげると、宇宙レストランで地球生物がメニューにされるとき、「チン」にしますか?それとも「ホモ」にしますか?と訊ねるようなものです。
「チン」と」「ホモ」で変なことを想像した方は少し気をつけてくださいね。ある意味相当しっくりきますけど。危ないです。
チンはチンパンジーの略で、ホモはホモサピエンス(人間)の略ですよ。フフ。
チンパンジーと人間は全然違いますけど、でも宇宙人から見たら似たかんじ同士に見えるかもしれません。たぶん、彼らにとっては「しっくり」くる組み合わせなんじゃないかなと思うのです。
話しもどして
ラーメンと餃子は「しっくり」ではないのです。ラーメンと餃子は単に相性がいいのです。ビーフとビールもそう。そこに思考は無いのです。コーヒーと紅茶は相性なんかまったく関係ないけど比較するにはなんとなく「しっくり」くるのです。うどん、そばも横にいるとしっくりくるのです。最初に考えた人がえらい。あんまり関連性も無いように見えてなんかしっくりくる、この「しっくり」を発見するのがけっこう大事なんかなあと最近思う。
しらんけど・・・