2021年4月17日
コンビニコーヒーおいしいですよねえ。ブレンドコーヒー、一杯100円で大満足です。Sが100円でMが150円。
コーヒーの機械、誰でも間違えてボタンを押したことあると思います。あの機械、あえて店員の見えないところに設置されていて、しかもボタンはレジと反対側についているので店員さんから客の押すところが見えません。あれ、絶対に良心を試されていますよね。違うボタン押したらサイレンでもなればいいんですが、全く何も鳴りません。良心を試されています!
先日私もSサイズのコーヒーを買ったのに、間違えてMのボタンを押してしまいました(良心あります、本当に間違えたのです。あわよくばM飲んだれ!と思ったのではないのです)。SサイズのコーヒーカップにどんどんMサイズの量が注がれていきます・・・溢れたらどうしよう~、あの時の何とも言えない感覚、なんか導火線に火がついて死を待つって感じの・・・
そしてさらに、戦意を喪失させられるのが「もうあかん、それ以上注がれたら溢れる~うわ~っ死ぬー!」となすすべもなく慌てふためいたところで、ピタ~っと止まるんですよね、満タンで。キョトン。まさに寸止め。
罰ゲームかね・・・あれ。
100円でサイズ間違えただけであれほどの罰ゲームはやりすぎですよ、コンビニさん。しかも先日は押し間違えて即座に「間違えました!」って申告したら「はい100円~!」とお婆さん店員さんにおちょくられました。
おちょくられた上にあの戦意喪失の場面・・・
寸止めの後、疲れ果て、あーあっと思って、100円出しました。
お金渡してからしばらくして、あれ?たしか差額は50円のはずなのに、罰金?と思いながらおそるおそる、差額は50円とちがいます?って聞いたら、お婆さん店員さんは一瞬えげつない悪魔の顔を出した直後にしわくちゃの笑顔で「間違えた~50円!」と何の罪悪感も無く述べました・・・う~ん・・・良心・・・まあええか。
はて?そうそう、今回話を書きたかったのは、SとMの違いではなく、レギュラーとプレミアムの違いなんです。そもそも前回押し間違えたのも、プレミアムのボタンが気になって、これを押したらあかんねんなって確認して、レギュラーボタンはここやな!と確信して慌てて押したのが、レギュラーのSではなくMだったのです。慌てて間違えちゃったのです。意味わかりますかね・・・
話し戻して、レギュラーとプレミアムの値段の違いの秘密に迫ります。ここからは想像の話しですので真偽の判断はお任せします。
実はここだけの話し、レギュラーよりプレミアムのほうが、原価が安いらしいですよ。高級な味と謳ってますが、実は単なる違う味だそうよ、ふふふ。
あの20円は後ろに並んでいるか、横でレギュラー入れている他の人よりも自分は上だと思えるプレミアム料金なのです。だからプレミアムコーヒーなのです。なんとなく、20円余分に払うだけで優越感を感じられます。カップも単に色が違うだけ!
しかし、この20円の価値はなかなかのもんです。20円余分のお金を使えるという余裕、それがプレミアム!
なんか、優越感って、千差万別で日常生活のあっちこっちにあって、おもろいですよねえ。