2021年5月27日
私がブログを書き始めたのは2005年頃からでした。「社長のひとりごと」というタイトルでいろんなことを書いていました。第一弾が2005~2008年頃、第二弾が2009年から2015年頃までです。第三弾は現在のHPに掲載されています。
ふと昔のブログを見たくなって、検索したら、ちゃんと残っていました。
当時はgooブログで書いていました。新しいHPを作るときに移行し、それ以降は今のHPからは見られなくなっていました。そこで、懐かしバージョンとして、ちょろんと掲載してみたいなと思います。では、第一弾からやってみたいと思います。
懐かし第一弾!:フライング祐一郎(2008年頃)
「私は飛ぶ事により環境と会社を守っているのです」色黒の男前の人物がテレビに出てました。彼は奈良県のある地域で会社を経営しています。その会社の敷地内には美しい湖が広がり、果樹園がありました。彼の本業はわかりませんが、毎日、その湖の上をグライダーで飛びまくっています。飛ぶことによりマスコミの注目を集め、収益を得て環境を守ってるというのです。
その男の名は「フライング祐一郎」
テレビを見て感動した僕は早速「フライング祐一郎」を訪ねて奈良県に行きました。
その果樹園に到着すると、秘書らしき女性が僕を出迎えてくれました。果樹園を抜けて美しい湖に案内してくれました。その湖に入ろうとすると波が襲ってきて逃げても逃げても波が追いかけてきました。「この波は、追っかけ波というのですよ」って女性は教えてくれました。
追っかけ波を逃れた後、事務所に案内してもらいました。
事務所はぼろぼろのプレハブで、中に入ると悠々とポーズをとっているフライング祐一郎の写真が飾ってありました。僕は「この会社の業務は何なんですか?」と尋ねました。女性は「書記官です」と答え、「私が社長です」と言いました。そして「あなたの足首がフライング祐一郎にそっくりだわ」って褒めてくれました。
ぼくは「フライング祐一郎さんはどちらにいらっしゃるのですか?」とその女性に尋ねました。女性は少し間をおいて、「彼は飛びました・・・」とささやきました。どうやら彼の会社が倒産して彼女が後を経営しているという事でした。女性は「さすがフライング祐一郎、最後も飛んでいったのよっ」て言いました。僕は何となく寂しくなり、ふと、飾ってる写真のフライング祐一郎の足首と自分の足首を見比べてました・・・
以上、さっきまで見てた夢です。
あまりにリアリティーがあったので、覚えているうちに書いてみました。
誰やねん?フライング祐一郎・・