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2019年新年あけましておめでとうございます

2019年1月16日

新春の候、皆様におきましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
本きもの松葉は今年も新たな一歩を踏み出すことが出来ました。これもひとえに皆様のご厚情のお陰でございます。社員一同心より感謝し、厚く御礼を申し上げます。

今、きものは世界中から注目される憧れの日本の民族衣装となり、日本人にとっても大人気の感動体験ツールと蘇ってまいりました。「きものを着る」ちょっとした優越感はおしゃれでとても気持ちがいい。何よりもきものを着ると女性はとても美しくなります。そして周囲で見ている人をも楽しませてしまう。さまざまなイベントや体験、楽しみが溢れかえっている昨今、そのなかでも「きものを着る楽しみや喜び」は際立っているのではないかと感じています。本きもの松葉はこれからも「きものを通じて人生を豊かにする」をモットーに、お宮参りや七五三参り、成人式や結婚式などお客様の人生の喜びや感動を応援し、趣味や遊びでもお客様に喜んでいただけるように「きものを着る機会」をどんどん提案していきます。そして、何よりも「きものソリューション」を常に行い、きものに関するお悩みをすべて解決する地域に無くてはならない専門店を目指して参ります。
今年も何卒ごひいきにお願い申し上げます。

そして、毎年恒例の今年の一字を考えてみました。
今年は「耐」です。忍耐の耐!
しんどいことは「我慢」ではなく「忍耐」と捉えれば未来は明るい。「忍耐」というのは物事を主体的、能動的に捉える形であり、「我慢」というのは物事を受け身、受動的に捉える形です。我慢は現状から目をそらし、先延ばしにすること。「しんどいこと」を「我慢」として受け身的に捉えると、ネガティヴな思考になり、受け身なエネルギーは「我慢して頑張る努力」となり楽しくない。それは暗い未来に繋がります。しかし「忍耐」は学びを糧にし、成長につなげること。しんどいことでも「忍耐」として能動的に捉えると、ポジティヴ思考になり、そのエネルギーは「忍耐してやり遂げる努力」になり楽しくなる。そこには明るい未来が待っている。

今年は目標に到達するために多くのチャレンジや改善を継続しなければいけません。自分の置かれた環境で、自分自身においても周囲においても次々と多くの問題が発生します。その問題を我慢して凌ぐのか、忍耐して乗り切るのか、その思い一つが大きな違いとなる。

今年は「我慢」なのか「忍耐」なのか、常に自問自答し、夢の実現につながる「忍耐」をテーマにしたいと思います。目標や夢があるからこそ耐え忍んで継続できる。夢を実現するために耐え忍ぶことを楽しむ。そういった心持でスタートしていきたいと思います。