ceoblog

評価・・・

2016年1月7日

「評価」は評価者が感じたことが素直な評価なのではないかと思うのです。
利害関係があれば公平な評価はできない?
利害関係がプラスだから大甘に評価する、利害関係が無いから普通、利害関係が損だから厳しく見られる、それも公平な評価なんじゃないかなと思うのです。
ゴマをすって良い評価を貰う、ゴマをすらないから過小評価された、も評価。評価者の評価の基準が「ゴマをする」ことなのです。出された評価に文句を言っても仕方がありません。文句を言う前にゴマをすればよいのです。でも、会社の中で評価基準を「ゴマをする」ことにすればアウトだと思います。「ゴマすったもの勝ち!」の評価で社員が成長するならばその基準でいいんですが、それでは成長しないっていうか、逆に衰退する~というならば別の評価基準が必要です。社員に成長してもらう為にやる気の起きる公平な評価基準が必要です。会社が求めるのは職責の実績ですから、それに対して公平な評価ができるものを作らなければなりません。常に会社の状態は変化するので、いくら考えてもきりがありませんが、その時々で出来る限り最良のものを作らないといけません。これがなかなか難しいのです・・・
評価基準を「ハゲる!」にしたら最大評価できるひとがいます(うちの会社ではないよ)。
賞与=[本年のハゲてる面積]÷[昨年ハゲていた面積]×給与!とかしたら賞与が激増する人がでたりして。
ぐふふ・・・
しかし、この評価ではつるっぱげの人は出世できない。ハゲ面積がすでにマックスです。やっぱり評価は難しいな・・・
ちなみに、植毛したらマイナス評定です。