2020年5月2日
みなさま、こんにちは!
朝から暖かいを通り越して暑いぐらいですね。日差しも強くてあぁ、もう初夏なんだなぁと感じます。もうすぐ立夏です。夏日の声を聞くところも出てきていますので、着物ももう単衣を着ても違和感ないですね。去年の今頃はどんな着物を着ていたのかなぁと過去の写真を遡ってみました。
これは久留米絣です。木綿の着物で藍に白の絣模様が特徴なのですがこれは少し変わった色と柄で爽やかな感じが気に入っています。帯は結城紬のかがり帯を合わせています。近頃は単衣用の帯という軽やかな薄手の帯もあります。様々な素材の帯や着物があって袷なのか単衣なのか夏物なのか良くわからないものも出てきています。でも普段のおしゃれで着るのなら特にこだわらず、おしゃれを楽しむ気持ちで選んでいただいていいのかなと思います。
ついでにその前の年はどうでしょう。これは改まった装いです。二代目山科春宣の単衣の訪問着に、単衣用の袋帯を合わせています。意外と5、6月や9月に結婚式や式典などがある場合も多く、単衣のフォーマルはお持ちになると安心です。式典ではなくても歌舞伎や大きな劇場などの舞台観劇でも訪問着はマッチします。
調子に乗ってその前の年も見てみましょう。わぁ、髪が短い。この着物は真綿紬の単衣です。滑りが悪いので袷に仕立てた方がいいかもしれませんが、爽やかな色合いでしっかりしているので単衣にしてみました。そのうち袷に仕立て替えるかもしれません。3月や4月の陽気のいい日に着てもいいですものね。実際先月着ていた鶸色の結城紬(過去記事←コチラ)はもともと単衣で仕立てていたものです。袷の紬は暗い色が多かったので明るい色目の紬は活躍しそうです。帯は博多の琥珀織です。単衣の時期に重宝な帯です。
まだまだ遡ります。ざっと4年前です。何となく若い気がします。こちらは単衣にピッタリな白大島です。強くしなやかで滑りも良く軽くて着心地抜群です。暑くなってくると着物は敬遠されがちですが、単衣や夏物は着物も帯も軽くて着ていても楽ちんなのでぜひとも着ていただきたいです。帯は南風原花織の名古屋帯です。南国通しのコーディネートです。
この一か月、コロナもありましたが実はぎっくり腰になりまして調子を崩しておりました。かなり復活してきましたのでまた元気に頑張りたいと思います。
毎年5月は我が社の創業祭があります。毎年盛大に催します展示会がどのような形で行われるかは状況を見てにはなりますが、必ず皆様に喜んでいただける形で開催いたします。楽しみにお待ちください。
そして、営業しています店舗では振袖展(振袖サイト←コチラ)も開催しています。ご予約の上でのご来場をお願いいたしまして三密にはならないよう、感染拡大防止に努めております。
こんな時だからこそ、皆さまの心が華やぎ元気が出ますよう、何よりもコロナに関しては注意深く気を付けて、今しかできないサービスを心がけています。
着物を通じて人生を豊かに楽しく。今月も本きもの松葉をどうぞよろしくお願いいたします。