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感謝の窓を開いて

2024年7月23日


KAORIです。

私の中には落ち込み沼がある。

脳出血発症で半身麻痺の身体になり、惨めな想いをたくさんしたせいか、不便な体で一生懸命生きている反動がくるのか、

落ち込み沼に落ちることが定期的にある。

そんな時は「去年の今頃は何をしてたかな?」と振り返ることにしている。

個人でやってるインスタには日々の備忘録としてどんなことを考え、何をしていたか綴られている。

_______去年の7月の投稿の文章_______

今月も催事に参加して嬉しいことがあった。それは懐かしいお客様と会えたこと。

元上司が気をきかせて私の所にお連れ下さったのだ。

「この方憶えてる?」

え~っとえ~っと・・・

「あっ!」記憶がよみがえってくる。

着物をご購入いただいた後、キャンセルの連絡をもらい、あわててご訪問、説得して無事お買上げいただいた若いママさんだ。

今回はお母様もご同伴されている。

お客様はその後(私が休職中に)お子様の行事や結婚式で、件の着物を着ることができたと嬉しそうに話してくれた。

写真も見せてくれた。

「あの時KAORIさんから着物を買ってよかった。キャンセルとかややこしいことを言ってごめんなさい。本当にありがとう。」とおっしゃてもらえた。こんな嬉しいことがあるだろうか!

「こんな体になっちゃってお着付けできなくてごめんなさい。」と謝る私に優しい言葉をかけて下さった。

その日また新たにお母様と一緒にお買い物をして下さったようだ。本当にありがたい。

____以上 去年7月のインスタ投稿より____

 

やはり去年の私も、お客様との触れ合いに感動していた。

それを読み返すと、大きく開け放たれた窓から爽やかな風が吹いたような気分になった。

気づけば落ち込み沼から這い出ていた。

感謝の窓を開け見渡す景色で、自分が関わる人々にどれほど幸せをもらっているかに気付く。

お客様はもちろん、元私のお客様を引き継ぎ担当してくれている同僚にも感謝している。

私が突然倒れた為に、途中で何もかもほったらかし状態になった。同僚の彼女はそれを引き継ぎ、仕立て出しや納品をきちんとこなしてくれたようだ。本当にありがたい。

彼女とは長く一緒のお店で働いてきた。私は外回りの営業や接客が好きだが、書類作成や細々した雑事が苦手だ。彼女はまじめにコツコツ働く人で、私が苦手な業務もずいぶんと助けてくれた。お店の業務が円滑に進んでいたのは彼女のおかげだと思う。

着物は販売しておしまいでなく、その後のお手入れや着付け等お客様と長くお付き合いさせていただくのが常だ。

大切な元私のお客様とも彼女は丁寧にお付き合いしてくれているようだ。感謝!

そんな彼女は今闘病中で仕事を休んでいると聞いた。普段出勤していない私は詳しいことはわからないが

この投稿をもって、彼女に感謝の気持ちとエールを送りたい。

 

 

 

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