2016年11月15日
みなさま、こんにちは!
今日、11月15日は「きものの日」だそうです。「きものの日」って何だろうと調べましたら11月15日の七五三にちなんで、この日は家族揃って着物を着てほしいという願いから、全日本きもの振興会が1966(昭和41)年の設立の時に制定したのだそうです。今までそれほど聞かなかったように思うのですが今年はよく見聞きします。きもの人気が高まっているのでしょうか。嬉しいな。
さて、先日恒例となっております秋のバスツアー「遊び心の会」が催されました。まだ紅葉には少し早かったようですが、京都の渉成園へお出かけし、下鴨の京料理屋さんで美味しいお食事を頂き、あの川島織物さんを見学するという充実の内容でございます。いつもながら中西店長の企画構成で、旅行会社顔負けの魅力的なツアーとなっております。
心配したお天気もこの通りの快晴!とても暖かく着物でのお出かけ日和となりました。渉成園にて。
渉成園は東本願寺の別邸だそうで東本願寺の近く東側にあります。周囲に枳殻(からたち)を生垣として植えたことから「枳殻邸(きこくてい)」とも呼ばれるそうです。広い敷地に大小二つの池と茶室や書院などの諸建築で構成され、ここを訪れた頼山陽が「渉成園十三景」と紹介してその風雅を称えたのだそうです。入場料を払うと美しい写真で構成されたパンフレットがもらえます。見せて頂きましたが四季を通じて美しいお庭が楽しめるだろうなと思いました。
皆さん園へ入って行かれます。もう少ししたら木々は紅葉しているのでしょうか。桜も見どころがあるそうです。梅やスイレンもあって四季折々のお花も楽しめるそうです。
では渉成園での皆様の素敵なお写真をご覧いただきましょう。
ここは傍花閣だそうでその名の通り桜を見るために建てられたものだそうです。二階建ての珍しい造りとなっています。みなさま小紋や紬でそれぞれに個性があって素敵に着こなしてらっしゃいます。
いいお天気で本当に良かったです。みなさまとっても気持ちよさそうです。
わ~きれいですね~。侵雪橋です。大きな印月池にかかる反り橋です。
ここは回とう廊(「とう」の漢字が出ませんでした)です。わ~、着物雑誌の表紙のように美しいです。
ここはどこでしょうか。風景と共に美しい着物姿です。
ここは大きな印月池です。東山から上る月影が水面に写って美しいことから名付けられたそうです。皆様も美しいです。
本当に広々とした園でいいお天気でどのお写真を見ても気持ちがいいです。粋な着こなしでとってもおしゃれ。
次は下鴨の京料理屋「福助」さんでお食事です。
お食事風景もどうぞ。
美味しいお食事の後はいよいよ川島織物セルコンさんへ見学です。
私たちは「川島の帯」で親しみのある川島織物さんですが、カーペットなどのインテリアファブリックや舞台の緞帳でも有名です。創業170年の織の老舗メーカーです。スタッフさんに案内頂き川島織物の素晴らしさを感じることができたそうです。
今回は小紋や紬という洒落物でご参加くださった方がほとんどで、帯も洒落帯での着こなしでみなさまの着物姿を拝見するだけでも楽しいです。少し後姿の写真もありましたのでご紹介します。
クモの巣は日本書紀にも登場し古くから縁起のいいものという認識だったそうです。「幸せをつかむ」という吉祥文様です。
すっきりした市松模様で幅広い着物に合わせられそうですね。
かわいい猫ちゃん。遊び心たっぷりです。
こちらは絵画を織で表したもの。詩文も描かれていますね。秋の風情にピッタリです。
大胆な構図の染帯です。洒落物に染帯はぴったりです。
今回も皆さま和気あいあいと楽しんで頂けたようで私たちも嬉しいです。朝から夕方まで一日着物で楽しまれましたが、誰一人、着崩れもなく楽にお過ごしいただけたようです。着物でお出かけしたいけれど、なかなか踏み出せない方は一度こういった遊びの会に参加されましたら自信がつくと思います。これからも楽しいイベントを考えて皆様の着物ライフがより一層楽しいものになりますように、私たちも一緒に楽しみながらご提案していきたいと思います。