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ファッションカンタータ from KYOTO 2017

2017年6月16日


みなさま、こんにちは!

先日Facebookページでもお知らせいたしましたように、今年25回目を迎えますファッションカンタータへ行ってまいりました。

ファッションカンタータは京都の伝統的な和装と最新モードとの交流・融合を図り、和装の魅力を広く情報発信しようと1992年にスタートし、今や多くの方々が毎年開催を心待ちにされている華やかな和装と洋装が共演するファッションイベントです。現代を代表するデザイナーさんがテーマに沿った作品を出品し、芸能人の方がモデルを務められるショーは、舞台装置にも音楽にもこだわった見応えのあるステージとなっています。

場所は京都劇場です。一日限りのイベントで、その入場チケットは抽選でなかなか当たらないそうです。数年前から行ってみたいと思っていたのですがいつもうちの売り出しと重なり断念していました。それが今年はちょうど何もなく、その上いつもお世話になっている方からチケットを頂けるということで念願かない行くことができました。本当にありがとうございました。

京都劇場の前で。華やかなファッションイベントということで私は大久保玄才先生の色鮮やかな単衣の小紋を着ることにしました。その上に薄羽織を着ました。透ける素材の羽織やコートは今人気です。単衣の時期や夏物のうえに一枚羽織ると強い日差しから着物を守ってくれます。私は初めて着てお出かけしたのですが、帯付きのままよりなんとなく安心感を感じました。中の着物や帯が透けて見えるのも優美な感じでとっても気に入ってしまいました。

 

会場の前にはもうたくさんの人が集まっています。

座席は引き換え順だったようです。のんきに来たので2階席になってしまいましたが場所は真ん中でしたので良く見えました。

入り口には京都ミスきもののお嬢様が振袖姿でお出迎えして下さっています。

今年は25周年の節目の年ということもあるのでしょうか、「SELEBRATION」人生の節目や季節ごとに訪れる“ハレの日” の装いをテーマにショーが構成されていました。
今回作品を出品されていて、昨年の社員研修(過去記事←コチラ)でお世話になりました栗山工房の西田さんがいらっしゃって一瞬だけお声をかけさせていただきました。ショーのオープニングでは本田望結ちゃんが西田さんの手がけた着物を着て登場されていました。和染紅型のとても素敵な着物を日本髪を結った望結ちゃんが可愛らしく着こなしていました。

そして前田仁仙先生にも遭遇しました。金彩友禅の和田光正先生のご子息といらしたのでせっかくなので記念撮影して頂きました。光栄です。

初めてのファッションカンタータを見て、とても強い力を感じました。その力は、京都という歴史ある街のものなのか、着物の持つものなのか、作家の先生方の思いであるのか、その全てなのか。この一日のショーを素晴らしいものにするために、関わっている方々が全エネルギーを注いで作り上げているというパワーを感じ、観終わった後、すぐには声が出ず、「凄かったな、素晴らしかった」と一緒に見に行った社長に言うと社長も感動していました。着物の素晴らしさは二階席からもはっきりわかるほどです。作家の先生方が隅々にまで気を配って仕上げたであろう着物の数々に日本人としてとても誇らしい気持ちでいっぱいになりました。そして、先人からの伝統技術を引き継いでいくという先生方の強い志や責任感というものも感じるのか、それとも人生の晴れの日をテーマにした舞台が、来月二十歳になり成人式をを迎える娘と重なってしまうからなのか、本当に胸がいっぱいになりました。着物ってやはり魅力溢れる素晴らしい衣服です。遠くから見た着物も、きっと近くで見るとまた違った思いを感じることができるのだろうな。このイベントの後、20日まで展示されているそうです。もし京都に行かれる方はご覧になって下さい。とにかく、本当に見に行くことができて嬉しく思いました。

ショーが終わり出ていくときに、こちらも社員研修(←コチラ)でお世話になりました高田勝の高田社長にもお目にかかりました。高田社長は京都ミスきもののお嬢様方を連れてこられたそうで写真を一緒に撮らせてくださいました。とっても可愛いお嬢さん方です。

高田社長とも撮って頂きました。男の方の着物も素敵です。さらりと着慣れてらっしゃってかっこいいですね。

会場を出ると次のステージに向けて長蛇の列です。一日4回の公演です。モデルさん方は本当に美しかった。なんであんなに美しいのかとため息が出ます。

着物ってもう着ないとか、なんだか堅苦しい古いものだとか、そんなイメージをお持ちの方にこのような意欲的なショーをぜひ見て頂きたいなと思います。きっとこのイベントに来られている方はもともと着物をお好きな方が多いんじゃないかな。あまり着物に興味のない方にも色々な魅力があるということを知っていただきたいな。着物にだって日常とハレの日があるんだと、もっと自由に着物を感じてもらえたら私たちは嬉しく思います。

 

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