2019年7月3日
みなさま、こんにちは!
7月に入りまして恒例の半期決算市(←コチラ)を控えております本きもの松葉でございます。大赤札市になりますので皆さまぜひお越しくださいね!
さて、今回のきものガーデンはお待ちかね(?)の「観劇編」でございます!
前回の観劇から半年以上、待ちに待った大劇場でございます。6年間欠かさず観てきた毎年春に公演する初舞台生公演は今年は観ることができませんでした。唯一、5月の展示会明けのお休みの日にチケットが取れそうだったのですけど、その日は社長のお誕生日前日。そんな日に社長をほったらかして観劇に出かけたら嫌かなぁ、などと親切心を出したのが運の尽き。迷ってる間にチケットは完売してしまったという一生の不覚。あぁ、これからタカラヅカに関してはシビアに行こうと固く心に誓いました。
久しぶりの大劇場に胸が震えます。何か修理中かしら。
今年の初舞台生のパネル。あー、105期生、見たかったなー。
もう足を踏み入れると空気の清々しさに心震えます。なんて清らかな空間。寿命が伸びる気がします。久しぶりなので一歩一歩噛みしめて進みます。
その日は一人観劇で、軽く何か食べようかなと思いカフェテリアに入ることにしました。セルフスタイルの気楽な食堂です。タカラヅカっぽくないけど山かけそばを注文。好きなんです。
おぉ、さすがタカラヅカ!おそばにもこだわりが!中の具のカマボコはスミレ柄で、海苔には金でデュエットダンスが描かれています!一人で興奮する私。
あぁ、やっぱり楽しい大劇場です。開場までキャトルレーブでグッズを物色。春に刊行される「宝塚おとめ」は絶対買わなければいけません。横を見ると望海風斗(愛称:のぞ様)さんの写真集が。どれどれと見本をめくってみると衝撃的なカッコよさに迷わず購入。何なら保存用にもう一冊買えばよかった。
さぁ、待ちに待った雪組観劇です。今回のお芝居は浅田次郎さん原作の「壬生義士伝」です。
ドラマ化、映画化された原作をご存知の方も多いかと思います。私はどれも見たことが無かったので予習として原作本を読んだのですが当日までに読破できず。でも大体は把握して観劇できました。
舞台は幕末、南部藩下級武士の吉村貫一郎は頭脳明晰な上、剣の腕は誰よりも強い。それでも下級武士という立場では貧しく、妻子を養うために脱藩し新選組隊士になる。危険な任務にはそれ相応のお手当てが出るから。お金を稼ぐためひたすら人を斬り続ける貫一郎。その姿に守銭奴とあきれていた周りの隊士たちも、貫一郎のぶれない家族への愛に次第に本当の義を感じ一目置いていく。
南部弁が素朴な人柄を感じさせ、ひたすら家族のためにお金を稼ぎ、残された家族は貧しさをこらえてひたすら貫一郎の帰りを待ち続ける姿に涙が止まりません。義のためにボロボロに傷ついた貫一郎に、出世し差配役になっていた竹馬の友はまた、自分の義を通すために切腹を言い渡さなければいけないラストシーン。あの時代の渦に巻き込まれた武士たちそれぞれの純粋な義が交錯する様に胸が苦しくなります。本当に感動しました。涙が止まらないのに途中でハンカチを落とし、どこに行ったか分からなくなり顔がべたべたになってしまいました。そんな中、新選組が登場するシーンでは土方歳三演じる彩凪翔(愛称:翔くん)さん、斎藤一演じる朝美絢(愛称:あーさ)さん、沖田総司演じる永遠輝せあ(愛称:ひとこ)さんが銀橋で並ぶのですが、もう信じられないほどのカッコ良いビーム炸裂です。特に今回、あーさのカッコよさと言ったら宇宙の果てまで行っても足りないぐらいです。仇討ちのどさくさに紛れて気に入らない谷三十郎を殺そうと画策しているときに、ひとこちゃん演じる総司が「どこへ?」と尋ね、「油小路だ」とあーさが答える、その「油小路だ」の言い方!はーーー、ほんとに一生聞いていたい。あんなに素敵な「油小路だ」があるなんて。全世界にあの「油小路だ」を蔓延させたい。あーさ、最高。
でも何を言ってものぞ様とお相手の真彩希帆(愛称:きいちゃん)さんの歌、演技の素晴らしさは今回も期待を裏切らず、その存在感は揺るぎありません。雪組ファンで本当に良かった。早くDVDを買いたい。
そしてショーの方ではガラリと変わって華やかで、演出の中村先生の作品はいつもそうですが、下級生までもたくさんの出番がありとても楽しめます。いよいよ102期生の彩海 せらさんも新人公演主演を務め、ショーでも小人口のメンバーに入ってきました。今回は客席降りがあり、私の近くには叶ゆうりさんが来てくれました。通路側ではなかったのが残念。そして黒燕尾!もうなんであんなに素敵すぎるの・・・。のぞ様はダンスの花組出身なので、絶対に雪組のダンス力は飛躍的に向上してると思います!本当に見どころ満載であっという間に終わってしまって、本当に1時間経ったのかと驚くばかりでした。
そして皆さん、のぞ様の写真集のカッコ良さには命がいくつあっても足りません。今年の「宝塚おとめ」の表紙ものぞ様で、左からおとめ、公演パンフレット、写真集です。メイクでずいぶん違います。
写真集からお気に入りの写真公開♡きゃ♡
いやーん、かっこいい♡