2020年6月28日
みなさま、こんにちは!
初のロングラン開催となりました大創業感謝祭にお越し頂きましたお客様、誠にありがとうございました。
前回に引き続き、後半の「展示会での着物」編でございます。こんなに続いて着物を着たのは初めてかもしれません。朝になると昨日来ていた着物が何だったのかなと思い出せないという現象が起こりました。一応、着物の部屋があり着物を掛けておくバーがつけてあります。展示会期間中はそこに着物と長襦袢を掛けて準備しています。展示会が終わると着物はたたんでしまいますが、長襦袢はシーズン中は半衿だけ洗濯してずっと掛けっぱなしです。最近は着物も帯も、留袖や特別なときに着るもの以外はたとう紙に入れずにタンスに入れています。着物を着るのがおっくうにならないようにできるだけ手間をはぶいています。いいのかどうかはわかりませんが今のところ何事も無く過ごしています。
さて、後半初日は夏大島に夏牛首のしゃれ袋帯を合わせました。シックな色目の帯を合わせると全体にシックになりますね。たまたまですが、この帯締めが着物と帯の色合いと同じような感じでまとまり何となく嬉しい。これは夏用の帯締めになりますが、絶対夏物でなければいけないと言うことも無いと思います。夏物はなかなか数が少ないですし、この時期しかお店でも扱っていません。いいものと出会えば手に入れておくと単衣から夏の時期に着物を着るのがさらに楽しくなります。
二日目は夏牛首紬にすくいのしゃれ袋帯を合わせました。なかなかの地味度です。この地味度はやはり帯の地味さ加減から来ていると思います。柄はナスカの地上絵みたいで面白いです。着物と帯を同系色にするのも好きなのですが、本田さんに後ろ姿の写真を撮ってもらったときに、あまりの同色さに驚かれてしまいました。
三日目はしょうざんの単衣に相良刺繍の名古屋帯を合わせました。相良刺繍に金糸が使われていてちょっとよそ行きな感じです。この帯締めも夏用です。でもしっかりとした織り込みになっているので袷でも使えそうです。季節の装いのルールは色々ありますが、改まったお席のときは主催される方にご相談されて、普段のお楽しみには細かいことはあまり気になさらずに着こなされたらいいと思います。
四日目は夏大島紬に塩瀬の夏帯です。なんだかすっかり夏仕様になってしまっていますが、この日は夏至でした。一年で一番日が長く、夜の短い日。今年は日食があったそうでおまけに新月でスペシャルデーだったそうです。それなのに全くお空を見ないで終わってしまいました。ご覧になられた方はいらっしゃるかしら。新月ぐらいは見たかったな。
この日も同系色コーデで帯締めも同系色でメリハリのないコーディネートでしたが、その分皆様には涼し気に映ったようで好評でした。暑い時期はメリハリの無い方があっさりとするかもしれませんね。
そして最終日は秋山眞和先生の花織の単衣に刺繍の夏袋帯です。これは夏には着られないので単衣の着納めとして選びました。帯が可愛いので可愛い雰囲気になりました。コーディネートにおける帯の存在感は凄いですね。「着物一枚に帯三本」と言いますが、着るシチュエーションもコーディネートの雰囲気も、着物を三枚持つより幅が広がります。
少しづつ自粛から解放され、お出かけなどもできるようになってきました。また着物を着てお出かけしたいなぁと思います。皆さんとの着物でお出かけも再開できるようになったらいいな。
来月は毎年恒例の半期決算のバーゲンが開催されます。今年はコロナの影響もありましたのでいつもよりお値打ち商品が出品される予定です!
WEBからもお申し込み可能です。皆さまぜひきもの館へお越しくださいませ!