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星組 ロミオとジュリエット

2021年3月16日


みなさま、こんにちは!

今回は私のお楽しみ「観劇編」です!

 

ちょうど昨年の今頃はコロナで大劇場も休演を余儀なくされていました。星組トップスター礼真琴さん、トップ娘役舞空瞳さんのお披露目公演が行われていたさ中のことで、せっかくのトップコンビスタートの公演なのに本当にお気の毒でした。私はぎりぎりセーフでそのお披露目公演を観劇することができました。下級生の時から注目され、歌、踊り、芝居の実力を兼ね備えた礼真琴さんが満を持してのトップスター就任ということで興奮気味に(まぁ、いつも興奮していますが)観劇しました。ご一緒しました宝塚初観劇のお友達をまんまとヅカファンに引き込み、超満足な公演だったと記憶しています。

そして今回、星組大劇場公演はあの大作「ロミオとジュリエット」です!

いやもう、タカラヅカのロミオとジュリエット(以下:ロミジュリ)に関してはひときわ思い入れのある私です。劇中の楽曲全て歌えます。大好きなんです。どうしてかというと、愛する雪組・音月桂さんのトップスターお披露目公演がロミジュリだったのです。桂さんのロミオは本当に素敵でDVDを何度見返したかわかりません。しかしながら礼真琴さんもロミジュリには縁の深いスターさんなのです。

フランス版ロミオとジュリエットを小池修一郎先生が潤色したタカラヅカ版ロミオとジュリエットの初演は星組の別箱公演でした。当時の星組トップスターは柚希礼音さんで礼真琴さんはまだ入団2年めながら「愛」の役を演じました。この公演は大変好評で、雪組で桂さんのトップお披露目公演として大劇場で再演されます。その後、月組でも再演され、そしてその後星組でトップとして経験を積んだ柚希礼音さんが再びロミオとして再演しました。そしてその公演の新人公演で礼真琴さんが初主演、ロミオを演じました。新人とは思えない堂々とした舞台姿に礼真琴さんのトップスターへの道が開けていったと言っても過言ではないでしょう。そんな彼女がトップスターとして本公演でロミオを演じるといったらもう期待MAXを止めることはできません。

今回は幕間に大劇場内にあるレストラン「フェリエ」でランチを予約しました。歌舞伎と同じく幕間でスムーズに食べられるようテーブルにセッティングしてくださっています。この予約、当日に大劇場で直接しかできないと思っていましたが(確か以前はそうだったような・・・)、いちかばちか電話をしてみたら電話予約もOKでした。いつも私は幕間もあちこちうろついているので食事をすることは無いのですけど、ご一緒したお友達がおなかがすくのを心配して珍しく幕間ランチをしました。

窓際のお席で素敵。35分間の休憩ですので食べないといけないし、一幕目の感想も話し合わないといけないし、二幕目の予想も話さないといけないし結構大急ぎです。でもデザートまでちゃんと食べ終えました。ロミジュリ仕様で可愛い。

 

楽しみにしていたロミジュリ。礼真琴さんが歌のお上手なことはわかっていましたが、意外というと失礼かもしれませんが他のキャストの方たちもしっかりと歌われていて驚きました。ジュリエットの舞空瞳さんものびやかに歌っていらして頼もしいなと思いました。舞台を観ていたら楽曲だけでなくセリフもほとんど覚えていて、一幕二幕通して本当にのめりこんで観ることができました。ジュリエットの乳母役は今まで上級生か男役さんがしてきたお役でしたが、今回若手の有沙瞳さんが演じるということで驚きましたがとても素晴らしかったと思います。ティボルトの愛月ひかるさんも、雪組のロミジュリの時より楽曲が増えていてより切なさが際立つような演出になっていて胸を打ちました。ベンヴォーリオの瀬央ゆりあさんも良かったし、あとで配役を見てびっくりした極美慎さんのマーキューシオも良かったし、大公も神父さんも良かったし、それぞれの配役がはまっていてロミジュリの世界を堪能しました。そして爽やか好青年のイメージの天寿光希さんがキャピュレット卿に!あんなイケオジになっちゃって!でもジュリエットへの父親の気持ちを歌う場面には感動しました。礼真琴さんのロミオは、おてんばで勝気なジュリエットに惹かれた心優しいお坊ちゃまというロミオ像かな。歌もさすがでした。桂さんロミオは純粋で可愛らしいジュリエットを守って愛し、ヴェローナの平和を願うリーダー的なロミオ像でした。もちろん歌も素晴らしい。私は桂さんのロミオが一番好き💛

じつは3月11日に観劇に行ったのですが、10年前のこの日、東京宝塚大劇場で桂さんのトップお披露目のロミジュリが公演されていました。そしてその途中に、東日本大震災が起きました。もちろん公演は中止されたのですがその三日後、公演を再開したのだそうです。再開するにあたってこんな時に公演すべきかどうか賛否両論だったそうです。でも観劇を楽しみにしている方もたくさんいらして、雪組の方たちも葛藤しながらの公演だったそうです。それでもやはりやって良かったと後からお話されていました。どなたかの記事でもこの雪組の千秋楽の舞台は圧巻だったと書かれていました。100年以上続く宝塚の歴史の中で、戦争もあれば阪神大震災で劇場が崩れたり、東日本大震災にあったり、そして今回のコロナ禍で公演中止期間が長く続いたり、順風満帆で来たわけではありません。こうして生の舞台を観劇できて幸せです。これからもずっと無事に観劇ができる世の中でありますように。ちなみに桂さんはこの日、元お相手の舞羽美海さんと東京宝塚劇場の雪組公演をご観劇だったそうです💛

 

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