2021年6月23日
みなさま、こんにちは!
日本の名工・金彩友禅師の和田光正先生にご来場頂きましたべっぴんの会にお越し下さいましたお客様、誠にありがとうございました。
先生の傘寿記念として作られました新作を含め、たくさんの作品で彩られましたきもの館は、金彩友禅の眩いきらめきに溢れました。四日間、たくさんお話下さいました和田先生、本当にありがとうございました。
金彩だけで描かれたお柄は見れば見るほど息をのむ美しさです。細い細い線が滑らかに繊細に、でも力強く着物一面に描かれる様は圧巻です。幾何学的なお柄から古典柄、そして龍のような勇ましい柄まで和田先生の世界は果てしなく、傘寿をお迎えになられた姿はまだまだお若くパワーが溢れるようでございました。
ここで、弊社芝崎さんの久々の登場です。コロナ禍で昨年から恒例のBBQや運動会の開催が無く、ブログで社員さんの紹介をする機会も減ってしまいました。たくさんの素晴らしい和田先生の作品の中から、芝崎さんお気に入りの振袖と共にこんにちは。
この細い線の一本一本が金彩です。近づくと細かく輝き本当に美しかったです。まさに芸術品です。
興奮も冷めやらずですが、今回は「展示会の着物」編です。
四日間、雨の日があったり30度を超える日があったり様々な気候でした。できるだけさっぱりと着たい気分でしたので絹芭蕉と夏牛首の着物を着回しました。
初日は絹芭蕉の一方付け小紋に相良刺繍の夏帯を合わせました。この日の帯揚げは何にも考えずに色だけで選んでしまったのですがうっかりと袷のものでした。薄い生地なので見た目だけのことですが、やっぱりちょっとした小物も夏仕様になっていくと涼し気ですね。同じ単衣の着物でも小物だけで見た目の気温調節ができます。和田先生の打掛の前で。とても可愛い色合いで素敵。
2日目は夏牛首の小紋に栗山紅型の麻の帯を合わせました。帯のお柄は鉄線と思っていましたがクレマチスと鉄線って厳密に言うと違うのだそうです。クレマチスの原種が鉄線なんだそうです。ということはクレマチスって言った方が当たってるのかな。クレマチスは好きで、いつかお庭に植えたいなぁとずっと思っていて、今年念願かなって植えました。いま、つるも伸びて二番花が咲き出しています。嬉しい。
3日目は絹芭蕉に同色の小さな刺繍がポイントで入っている夏帯を合わせました。網代のような織り方なんですがとても張りのある生地の帯で涼しいけれど少々締めにくいです。お太鼓部分も膨れてしまうのですがそれが涼しいのかな。色も一色であっさりと合わせやすい帯です。締めにくいですが。
そして最終日は夏牛首に三季さんの染め帯を合わせました。6月の単衣は夏帯を合すのですが、近頃は単衣用とか単衣から夏に使える帯なんて言うのもあって便利ですね。着物も夏単衣というのも多くてどんどん進化しています。時代と共に進化していくのは当然のことで、その進化に遅れずついていきたいです。
本きもの松葉のインスタグラムでも私だけではなくいろんな方の着物コーディネートをご紹介しています。今回は國方本部長とアリオ鳳店の福田店長の着物姿もご紹介していますのでぜひご覧くださいね。
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きものが大好きな福田店長は展示会の時以外でも着物姿のことが多いです。おしゃれに着こなしていますのでぜひまた注目してくださいね。