2024年6月11日
みなさま、こんにちは!
きもの館催事、KIMONO和ンダーランドにお越しくださいましたお客様、誠にありがとうございました。
今回は、お客様の体験コーナーがありました。
手描き友禅作家、二代目春宣の中西先生からは半衿友禅体験をレクチャーしていただきました。図案が数種類あり、本格的な友禅染めを半衿に描いていきます。
もう一つは、手描き友禅の岡山工芸さんからは帯揚げの染め体験です。日本で最初の女性手描き友禅作家の岡山武子さんの武子ぼかしのように大作にチャレンジです。
伸子張りをして染めの準備をして下さっています。
後ろに立てかけてあるものもお客様の作品です。皆さま、思い思いの染めを楽しんでらっしゃいました。
さて、今回の展示会での着物です。
初日はこの時期毎年ほど着ているしょうざんの小紋に初お目見えのクメール奇跡絣の単衣用名古屋帯を合わせました。単衣の時期に合うように軽い帯地にしています。クメール奇跡絣帯も試行錯誤ながら少しづつ商品開発が進んでいます。物を作るって大変なんだな、と改めて作家の先生方の凄さ、素晴らしさを感じています。
2日目は秋山眞和先生の花織の小紋にクメール帯を合わせました。絣模様の中にピンクも使われていて合うかなと思いました。初日のもそうですが、半衿は実は重ね衿なのです。素敵な花柄にレースがかけてあって、重ね衿では全く見えなくてもったいないので重ね衿にしてみました。昨日の着付けの方が綺麗に半衿が出てますね。
3日目は、しょうざんに相良刺繍の帯を合わせました。半衿はガーゼで刺繍をしています。
こちらの応接セット、実は佐波理で作られているんです!とっても座り心地が良くて最高です。そして壁にはカンボジアシルクの伝統織物である絹絵絣、ピダンを額装して飾っています。設計図も何もない図案をすべて手作業で糸を括り染め分けて織り上げていく逸品です。きもの館にお越しになられたらぜひ佐波理のソファに座ってピダンを眺めて下さいね。
そして最終日は秋山先生の花織り小紋に相良刺繍の帯です。久しぶりに帯留めをしてみました。つぶつぶ感が刺繍とお揃いのようです。この帯留めは私の従妹からのお誕生日プレゼントです。彼女はアクセサリーを作っているので帯留め作ってみて!と言ったら作ってくれました。手先の器用な従妹がいて幸せです。
では、待ちに待った福田店長の時間です。今回は赤が決め手のコーディネートです。ばっちり決まっていますね!
そしてこの日はさらりとデニム着物です。「GIZAデニム」というそうで、エジプト綿の中でも高品質なのだそうです。こういうカジュアルな着物も気楽でいいですね。
そろそろ梅雨入りしそうです。その後はまた暑い夏がやってきます。着物を着るのがおっくうになるかもしれません。でも、そんな時こそ思い切って着物を着てみたら思いがけずに楽しいかもしれません。
着物って楽しいな。
そんな風に思っていただけますよう、皆さまの着物ライフが充実しますよう、私たちも日々楽しいことを創造していきたいと思っています!