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カンボジア

2024年7月7日


みなさま、こんにちは!猛烈に暑いです。お身体お気を付けくださいね!

さて、毎週更新されていますKAORIさんのブログ、大変ご好評をいただいており私も嬉しく思っています。KAORIさんのブログにもありますように、ここしばらくなかなかブログを更新できずにいたのが気がかりで、誰かブログを書いてくれないかなと思ったときに真っ先に思い浮かんだのがKAORIさんでした。思った通りというか思っていた以上にふくよかな文章を書いていただき、引き受けてくださったKAORIさんには大感謝です。

そもそも、なぜブログの更新が滞っていたかというところですが、ちょうど2年前の今日、私は初めてカンボジアへ連れて行ってもらいました。というのは、数年前から社長が「カンボジアでたまたま見かけた布が絣織で、調べたらカンボジアの古い伝統のある絹織物だそうだ。これで帯を作ったらいいと思うんだ」と言っていたのです。コロナが落ち着いたタイミングでその伝統織物を扱っている方を紹介してもらえることになり、社長だけのところ、帯にするなら私も行った方がいいような気がして(だって実際着用するのは女性ですから)私も連れて行ってもらうことになりました。

 

あれから二年。最初に買って帰ったカンボジアの伝統絹織物で帯の製作をすることができ、まだ限られた方だけですがご購入していただき、とても嬉しく感激しています。

そして最初はその伝統織物の美しさだけで帯の製作にとりかかりましたが、もっと何かできるのではないかと思うようになり、この二年間で9回、カンボジアへ足を運ぶことになりました。カンボジアについて、絹について、織物についてなどなど、勉強しては現地へ行き、また疑問がわいて帰国して調べる、ということの繰り返しで瞬く間に月日が過ぎ去ってしまいました。

この6月に渡航したとき、カンボジアシルクの着物の反物が出来上がってきました。

「カンボジアシルクの伝統織物で着物の反物を織って欲しい」

あの美しい絹織物で着物ができたら素敵だな、と思うのは着物を着ている方なら誰もが思うはずです。着物の反物の巾で織ってくれたらそれでできるやん!と簡単に思ったものの、この第一弾ができあがるまで約1年かかってしまいました。それでもまだ完成形ではありません。ここに至るまで、織物を扱うソカをはじめ、カンボジアの皆さんには戸惑わせながらも一生懸命に協力していただきました。出来上がった反物を私に見せるときに「気に入らなかったら断っていいから」と言いながら不安そうに包みを開けてくれたソカ。思っていたよりずっと美しいその反物を見て、とても嬉しくて二人で抱き合って喜びました。

そんな私たちをいつも見守って下さったカンボジア政府顧問のメイさんもこのことをとても喜んでくださり、なんとテレビのニュースで「カンボジアの伝統織物が、日本の民族衣装の着物になって飛び立った」とお話しくださいました。それはネットニュースでも4回に分けて配信され、私の写真もいっぱい載せてもらったんですよ。

 

この二年間、クメール語はもちろん英語もろくに話せない中でソカたちとやり取りをしてきて、私の中でカンボジアのことを事業としてやっていくことはできるのだろうかと試行錯誤してきましたが、今やっとスタートラインに立てたような気がしています。

これからカンボジアでのエピソードや、カンボジアシルクの伝統織物の魅力についてもブログでご紹介していこうかなと思っています。

二年前の七夕の日に初めて出会ったカンボジア。

七夕の今日、カンボジアと日本の絹織物の明るい未来を彦星と織姫に願いを込めて💛

 

 

 

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