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ファイナル感謝祭での着物・メイさんがご来場

2024年12月9日


みなさま、こんにちは!

やっと冬らしい気候になってきて紅葉も美しくなってきました。ファイナル感謝祭にお越しくださいましたお客様、誠にありがとうございました。

今回はきもの館もクリスマスムード満点のディスプレイで皆さまをお出迎えしました。

まずはいつもの着物紹介の写真も、特設撮影ブースで撮ってみました。

 

とっても可愛い背景ですよね!ファイナル感謝祭の後もクリスマスフェアをしていますのでぜひぜひ写真を撮りに来てくださいね!

さて、私の着物はカンボジアの伝統織物で作りましたオリジナル着物、「Takeo Sokha Silk」に、カンボジア伝統織物と西陣織とのコラボで作りましたオリジナル帯「クメール奇跡絣帯」です。

帯留めは、帯でお世話になっています西陣織の老舗、京藝さんの社長がカンボジアシルクの端切れで手作りしてくださいました。

この着物は単衣で作っているのにどうしてこの時期に着ているかと言うと、私がカンボジアでカンボジアシルクの活動をしているのに大変ご協力を頂いていますカンボジア政府顧問、他沢山の肩書をお持ちのメイ・カリヤンさんに富田林までお越しいただけるという光栄な機会を頂きました。ぜひともメイさんをカンボジアシルクの着物と帯を着てお出迎えしたかったのです。

とても喜んでくださいましたよ!

メイさんはきもの館が大きくて広い展示場であることに驚いてらっしゃって、カンボジアシルクのコーナーにとても感激してくださいました。

カンボジアから一緒に来られた方もカンボジアの伝統織物と西陣織のコラボの帯や、100%カンボジアで出来上がった着物の反物にとても感心してくださいました。

二年前の7月に初めて訪れたカンボジア。そこからカンボジアシルクとの関りが始まりました。その事はこのブログ(過去記事←コチラ)でも少しご紹介させていただいています。少しづつ商品も増えて、本きもの松葉のお客様にもその素敵さを感じて頂いて、やっと形になりつつあるカンボジアシルクの売り場を、写真ではなく実際にご覧いただけたことは私にとって本当に感無量で夢のようなひとときでした。今でも富田林にメイさんが来られたことが幻だったのかと思うほどです。本当に様々な方に感謝でいっぱいです。ありがとうございました。

そしてもう一パターン、結城紬に安治郎先生の名古屋帯を合わせたコーディネートです。今回、安治郎先生がきもの館に来て下さっていました。先生の着物は何度も色々な賞を受賞されています。また、来年は大阪万博でも先生の考えた作品が展示されるそうです!また日にちが近づきましたら詳しい情報をお知らせします。

さぁ、いよいよ福田店長の部屋です。

今回はお洒落な縦ぼかしの紬の着物にこの角帯はなんと本綴れだそうで、最高の締め心地なのだそうです。帯をアピールしているポーズの福田店長です。「高かったけど、やっぱり本綴れは違う!」とご満悦でした。

今年は夏が長かったので、気が付けばもう今年も終わり?!とびっくりですね!

年末年始に向けて色々なお楽しみの予定も多くなるのではないでしょうか。身体に気をつけて、ぜひ着物で様々なイベントを楽しんでいただきたいな!と思います。

 

 

 

 

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