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麗し人に魅せられて・・かもめが翔んだ日

2024年12月15日


KAORIです。

先日のファイナル感謝祭期間中、素敵な方がカラー診断をご利用下さいました。

さっぱりと親しみやすい話口調の方ですが、お着物をきれいにお召しになったその姿はしっとりと妖艶な雰囲気をお持ちです。

聞くと弊社の着付け教室の先生でいらっしゃるそうです。着慣れた感じ・・・納得です👍

 

診断結果は、スタイリッシュな「ブルーベース冬タイプ」でした。

冬タイプの方は、濁りのない色やめりはりの効いたかっこいい色合わせが似合います。

「私の好みにぴったり!」とおっしゃって、ご自身のスマホに入ってるお着物姿の写真を見せて下さいました。

それらは見事に「冬タイプ」の方の着こなしをされています。

診断結果と好みが一致している・・・正直なところ一番ホッとする瞬間です。

昨年よりカラー診断をしてきて、かれこれ200人近くの方をみてきて思うのは、

皆さんご自分に似合うものをよくわかっていらっしゃるということです。

 

あまりに素敵で印象深かったので、後日担当スタッフさんに連絡してお写真をブログに載せさせてほしいと頼んでしまいました。

送ってもらった写真の眩いまでに光り輝くそのお姿に、思わずキラキラステッカーを勝手に貼ってしまいました(↓)

 

私にはこう見えたということでお許しください💦

千地泰弘先生のお着物がよくお似合いです。まさにスタイリッシュ!

とっても麗しいこの方は、着楽楽(きらら)kimono教室泉が丘パンジョ校の吉岡先生です。

 

 

話は戻りますが、「冬タイプ」の色は、ともすれば顔の線(輪郭線やシワ)がはっきりするという特徴があります。なのでシワが目立ち険しいお顔になられる方もいらっしゃいます。私などはまさにそのタイプで、ほうれい線がくっきりでちゃうのです。

ですが先生はそれが全くなかったのです。どうにも気になって質問してしまいました。何か特別なケアをされてますか?と・・

すると先生は顔の筋肉体操?を毎日しているのよと教えてくれました。

「こうやってね、こうやってね・・」グニョグニョとお顔を動かしながら説明してくれました。とってもチャーミングな先生です。

先生にレクチャーを受けながら、私はある物を思い出しました。それはこれ・・・

 

はい ドーン!

PAO!

 

パオっていいます。

あれはたしか半身まひになって入院中のある日、看護師さんに「左の顔が下がってるような・・」と気になることを指摘されて、退院後すぐに買ったおもしろグッズ?です。

口にくわえて、左右の羽根を揺らして口周りの筋肉を鍛えるという代物です。

昔CMでは、外国人女性がこれをくわえてパワフルに羽根を揺らしていました。その姿は優雅に空を飛ぶかもめのよう・・

しかし私がくわえると、ブヨヨ~ンブヨヨ~ンとどんくさい動きをするばかりで一ミリも飛ぶ気配がありません。

そればかりかくわえる口周りの痺れが半端ないのです。

半身まひによる純正の痺れなのか、急に変なことを強いられた為の痺れなのか・・もうわかりません。

 

何回挑戦してもうまく羽根を揺らせません。

顔だけではあかんなと気づき、頭ごと上下に振ってみます。違うな~・・・

ひざの屈伸を使ったらいいのかな・・・ああでもないこうでもないと、変なものをくわえて変な動きをする私・・・

この姿は誰にも見せられません💦たとえ家族であろうとも。

こんなことなら初めから吉岡先生直伝の顔体操を素直にやっときゃあよかった(トホホ)

 

それにしてもそれにしても・・・

このおもろいやつ考えたの 誰~?

 

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