2016年3月15日
みなさま、こんにちは!
この12、13日に富田林の人気の行事「じないまち雛めぐり」が寺内町で催され、「じないまちキモノ散歩」のイベントも重なり、とても賑やかな週末となりました。「じないまち雛めぐり」は今年で10回目となるそうで、寺内町の街角や民家や商店の中100か所以上に春のお花と共にお雛様が飾られお祝いする行事です。昨年は本きもの松葉としては万里春酒造さんの元酒蔵で振袖ファッションショー(過去記事←コチラ)をさせて頂き、華やかで可愛らしいお嬢様方のお姿にとても喜んで頂きました。今年は本きもの松葉としての参加はないのですが、この雛めぐりもちらっとお雛様が飾られているのを見るぐらいだったので一度ゆっくりと寺内町のイベントを楽しんでみたいと思い、富田林に来たことのないお友達をご招待して着物で寺内町散策をしてみました。
だいたい11時頃からお店が開くのでその頃にお友達に来て頂いて、やはりまずは杉山家住宅へ向かいます。向かう途中に早速お雛様があちこちに飾られているのが目に入ります。ダイレクトにお雛様だけでなくこのようなお雛様モチーフのものもたくさん飾られています。
こちらは普通にお住まいのおうちでしょうか。入ってみてビックリ!素敵なお雛様飾り!色々なお内裏様とお雛様が並べられています。
歩いていると、前に「寺内町燈路」(過去記事←コチラ)の時に入ってもう一度行ってみたかった「あーと馬の目」さんを発見。九谷焼の陶器が色々置いてあるギャラリーです。お雛様のお皿などがたくさん置いてありました。とっても個性的です。
玄関にきれいなお花が飾ってると思ったら、枝に布で作られた小さなお花がたくさん縫い付けられたお花でした!素敵!!
わぁ~、もうすっかり寺内町ワールドにはまってきてしまいました。古い街並みにや古民家に素敵に飾られたお雛飾りが至る所にあります。
興正寺さんも門が開いています。今日はじないまちキモノ散歩のイベントで「こどもアンティーク晴れ着ファッションショー」があるからか、女の子の着物姿をたくさん見かけました。可愛いですね。
寺内町はもとより富田林に来るのも初めてのお友達ですので、国の重要文化財であります杉山家住宅へお連れしました。その前に、この杉山家の長女として生まれ「明星」などに詩などを発表していました詩人の石上露子(いそのかみつゆこ)について展示してある寺内町センターへ行って少しご説明。そして杉山家住宅へ。
中の様子は今までもご紹介していますが今日は本当にたくさんのお雛様が飾られていました。お座敷にも2階にも飾られてとても見ごたえがありました。色々な時代のお雛様なのでしょう。その時代の流行などもあるのかもしれません。お顔や飾り方も様々でとても興味深いです。
お雛様に囲まれて。他にもまだまだ飾られていました。
お庭も美しくたくさんのお雛様を見ていたらあっという間に時間がたっていました。お昼は寺内町の本格イタリアンのお店「oasi」さんを予約しています。急がなければ!外に出るとばったり息子の小学校時代の担任の先生にお会いしました。「わぁ~先生!」と一緒に写真を撮ってもらいました。先生は假屋崎省吾さんのデザインの小紋と帯をお召しでした。絵羽柄になっている羽織も素敵で春の日差しにぴったりです。
予約の時間が迫ってちょっと早足でoaji(←コチラ)さんへ向かいます。ここは杉山家の別邸だったところなのだそうです。可愛い看板です。
暖簾をくぐるとここにもお雛様が。
北イタリアで修業したシェフが3年前にオープンしたこちらのお店では地元の食材を使った本格イタリアンが楽しめます。食器も盛り付けも素敵で、もちろん前菜からデザートまで全てが美味しく、こんなに近くでこんなに素敵なお店があることに幸せ感でいっぱいになりました。お席が少ないので早めに予約されることをお勧めします。私は1か月前に予約しました。
テーブル席から見えるお庭も素敵です。
その日のメニューと前菜をご紹介。全て地元でとれるお野菜だそうです。
美味しくて楽しくて気づけばこどもファッションショーの時間が迫っていました。後半は早めに出して頂いて慌ただしくごちそうさま。シェフも出てきて下さったのに写真を撮らせて頂けばよかったと後悔です。必ずまた行きたいお店です。
ファッションショーは万里春さんの元酒蔵です。優雅な食事の余韻もなく走ります。この年になってしかも着物で走るとは思いませんでした。お友達には気の毒でした。
走った甲斐もなく、たどり着くと裏口から着物姿のちびっこが出てきました・・・。「今終わったところです~」と言われてしまいました・・・。残念すぎる・・・。でも一緒にパチリ。可愛い♡
酒蔵に入ると箱田さん発見!わぁ~、今日はここにいらしたんですね!
万里春さんのお雛様と一緒に。写真左側に少し映っていらっしゃるのが、以前ご一緒したからくれないさん(過去記事←コチラ)です。私も頂いて今日持っているバッグがそうですが、畳のヘリで色々なバッグやポーチを作られています。
お友だちが寺内町マップが欲しいというのでじないまち交流館を目指します。途中途中にお雛様がいっぱいで色んなお店があり、その中にもお雛様が飾られて、見ているとなかなか進めません。
箱田さんの大正絽漫さんのお雛様
その前の木くま館のお雛様
お隣のレイドバックさんのお雛様
道々にもたくさん。
いろんなお店でも所狭しとお雛飾りがされています。昔の帯や、子供の着物を使った飾りつけのアイデアも参考になります。
前回お邪魔した平蔵さんはいっぱいで入られず、お隣の彫貼絵の今昔の玉手箱さん(過去記事←コチラ)もお会いできず残念。お店の前のお雛様です。
交流館へつくと八町茶屋さんのご主人がお店の前にいらっしゃいました。この日は赤ねこもちのぜんざいや酒粕などお店の前で売ってらっしゃいました。一緒にパチリ。
着物姿の方もちらほらといらっしゃり、こんな素敵な親子さんにも遭遇しました。お子様もお母様の黒衿の着物も時代劇に出てきそうなアンティーク着物の皆さんです。寺内町の街並みとぴったり合ってます。
本当に見どころ満載で、まだまだ見ていないところもたくさん!峯風庵さんでは雛祭り茶会をしていたそうですし、薬師堂さんもご案内できていないし、小さい町だと思っていた寺内町がこんなに見て頂くところがあるとはお招きした私の方がびっくりです。お友達もとても喜んでくれて「こんなに素晴らしい町があるなんて誇りだね!」と感動してくれました。あちこちで出会う寺内町の方々の気さくでほんわりしたお人柄にも触れられて、「絶対また来たい!」と大満足で帰っていかれました。私も本当に楽しかったですし、富田林へ初めて来られた方に満足して頂けたことも嬉しかったです。
他にもたくさんのお雛様が飾ってあったのですよ。まだ来られたことのない方もぜひ来年はこのじないまち雛めぐりへお越しくださいね。