2016年4月7日
みなさま、こんにちは!
あちこちで満開の桜のニュースが聞かれます。桜の美しさには毎年毎年本当に感動させられます。この時期を過ぎると桜の木の存在感は不思議となくなって、また春になると「わぁ、こんなところに桜が満開!」と新鮮に感動してしまいます。あともう少し、日常の道筋に咲く桜を楽しみたいと思います。
本きもの松葉の新入社員さんたちもきもの館での五日間の研修を終えて各店舗へと配属されます。これからは皆、お客様と直接お会いすることになります。ほとんどの新入社員さんは着物のことを知らない方ばかりですが、素直に学んで早くお客様に信頼して頂けるようになってほしいと思います。
さて、今回は観劇編です!宝塚でもこの春に歌劇団に入団した102期生の初舞台が宝塚大劇場でお披露目されています。私はちょうど100期生の初舞台から順調に毎年初舞台を観劇することができています。さぁ、観劇編はやはりこの写真からどうぞ!
そうなんです・・・。今回は残念ながら人がいっぱい写ってます。実は、いつも観劇するときは開場の時間に関係なくできるだけ早く劇場に着くように行くので(だってやることがいっぱいあるんですもの)人が閑散としていることが多いのですが、今回は開場直前、しかも二回公演の日でしたので一回目の公演を見終った人と、二回目の公演へ行く人とが交じり合う「大劇場の2時」と言われる最も混雑する時間帯に写真を撮る羽目になってしまいちょっと残念。
花の道横の撮影スポットで。五組のトップスターが勢揃いのポスターです。この早霧さんめっちゃかっこいい♡みんなかっこいいですけど♡
今回は星組公演ということで、星組トップスターの北翔海莉さんと親交のあるいつもお世話になっています千地康弘先生に誘って頂いて観劇して参りました。大混雑の中、「なんでこんなところで」というところで先生と記念撮影。先生はこんなに人が多いところでもとても目立ってらっしゃいました。タカラジェンヌも顔負け。
一部のお芝居が始まる前に初舞台生が黒紋付きに緑の袴をつけた正装で口上を述べます。今年はお友達のお嬢さんが初舞台を踏んでいるのでちょっとドキドキ。「清く正しく美しくの教えを守り・・・」と毎年同じ口上を聞くのも楽しく、彼女たちがどんな素敵なスターさんになっていくのか期待でいっぱいです。後は二部のショーで初舞台生全員でのロケット(ラインダンス)が披露されます。
さて、今回の一部のお芝居「こうもり」は「美しく青きドナウ」で有名なワルツ王、ヨハン・シュトラウス2世の傑作オペレッタです。オペラと違いオペレッタは基本的に喜劇で、軽く楽しめる内容のものが多いのです。ほとんどが歌で構成されていて、歌のお上手なトップコンビ、北翔海莉さんと妃海風さんだからこそできる素晴らしい舞台でした。登場人物も多くそれぞれがソロパートもあってとても楽しめます。本来のストーリーとは少し違い、今回の宝塚版は主役のトップスター北翔海莉さんはファルケ博士、二番手の紅ゆずるさんがアイゼンシュタイン、トップ娘役の妃海風さんはメイドのアデーレでアレンジされていました。最初から最後までコミカルで何度も笑い声のあがる公演でした。劇中でふるまわれるシャンパンが幕間に販売されていて、とっても華やかムード。本当に華やかな楽しい舞台でした。
そして二部のショー「THE ENTERTAINER」はその名の通り、芸達者な北翔海莉さんにしかできないエンターテーメント溢れるショーで、歌や踊りで様々な顔を見せてくれる上に、トップスターまでもが参加する初舞台生も含めた104人ロケットからすぐにピアノと共にせり上がってのしっとりとした弾き語りはもう圧巻でした。何をしても神の領域の北翔海莉さん。素晴らしいの一言に尽きます。そしてこの公演の目玉、初舞台生のロケットも見逃せません。同期が一堂にそろう舞台はこれが最初で最後、後は各組に配属されていきますので初舞台生にとって、いや、タカラジェンヌたちにとって大切な一瞬です。
本当に夢の世界を堪能できた煌びやかで華やかな舞台でした。星組はあまり観たことが無く、雪組と違いちょっと色男系のイメージを持っていたのですが、もう~。ほんとに~。男役群舞はやっぱり雪組と違い「あぁ、星組!」という色男ぶり。礼真琴さんという歌の上手な男役さんが気になっているスターさんなのですが、よく女役もされていて「歌も上手で小柄でお顔も可愛らしいのだから娘役に転向されたらいいのに」と思っていました。が!しかし!うわ~、かっこよかった~!!!男役でいてくれてありがとうございます~!これからも男役でいてください~!
で、いつもの場所で撮影。今日は牛首紬の訪問着と袋帯に千地先生の着尺で作った羽織を着ていきました。お花の横に劇中のモチーフのシャンパンが添えられています。
そしてなんと。
観劇の後、千地先生にお誘いいただいて、トップスター北翔海莉さんとまさかのお食事をご一緒させて頂きました。前回の観劇編で「タカラヅカ運がいい」と書いたばかりですが、もう自分でも信じられない出来事に夢か誠か判別できません。残されたサイン入りのパンフレットとブロマイド、そして一緒に撮って頂いた写真を見つめては「夢じゃないんだ・・・。」とつぶやく毎日です。あのひとときを噛みしめ、これからどんな辛いことがあっても力強く生きていこうと決意しております。千地先生、このような素晴らしい機会を与えてくださいまして本当にありがとうございした。そして北翔海莉さんの益々のご活躍を心より応援していきます!