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半期決算市2020年での着物

2020年7月24日


みなさま、こんにちは!

せっかくの4連休ですがお天気が悪く湿度も高い日が続きそうです。今年は湿度に敏感な私です。

前回のブログはマスクネタを押し込みましたが、今年は春からお客様とのイベントが無くてブログの更新が滞りがちです。新型コロナの心配は尽きませんが、少しづつ出来る範囲で皆さまとのお楽しみの機会を作ろうと計画しております。まずは8月1日にきもの館で夏祭りをしようと思っています。夏着物や浴衣でかき氷を食べたりくじ引きやきものファッションショーも企画して皆で楽しいひとときを過ごそうと思っています。お楽しみにご参加下さいね。

では、今回は恒例の「展示会での着物」編です。今は盛夏の着物の時期です。初日は夏大島に夏のしゃれ袋帯です。爽やかで鮮やかな水色が暑い季節によく似合います。着物姿は形が同じなので色の印象がとても大きいです。着物に様々な染料や染める技法があるのは、洋服と違って決められた形の中で表現していくからかもしれませんね。

 

二日目は小千谷縮みに塩瀬の夏帯を合わせました。麻糸に撚りをかけて織られた小千谷縮みは見た目にも、着てもとても涼しく軽やかです。麻独特のシワがよりますがそれも風合いです。この塩瀬の帯も夏草が優しく描かれていて大好きです。暑い時期は着物を着るのも億劫になりますが、いかにも夏着物という素材を着るのも楽しいです。

三日目は能登上布に夏牛首のしゃれ袋帯を合わせました。能登上布も麻織物です。石川県の無形文化財に指定されていて起源は神話の時代まで遡ります。薄くて張りのある涼しい着物です。牛首紬も石川県の無形文化財に指定されています。この日は石川県コーデでした。

四日目は夏牛首紬に塩瀬の夏帯を。以前お伝えしましたようにピザ作りをするようになり、今はパン作りに勤しんでいるうちに試食試食で体重が増え続け、顔も大きく二重顎になってしまい、普段はマスクをしているからいいものの今回写真を撮るにあたり本田さんに二重顎が写らないように上からと撮ってもらっています。日に日に角度が上がっていってます。本田さんありがとう。

五日目は小千谷縮みに大久保玄才先生の夏の名古屋帯を合わせました。ピンクと水色の色合わせの帯締めを3種類持っているのですがどれも良く使います。私はこういう色合いが好きなのでしょう。後ろに映っている着物や帯はとても個性的で素敵ですね。どんな方が着られるのかな。

最終日は能登上布に栗山紅型の麻の名古屋帯を合わせました。長襦袢も麻でしたのでこの日はオール麻の装いとなりました。

石川県で120軒以上あった能登上布の織元はいまは一軒しか残っていないそうです。能登上布に限らず、伝統的な織物を生産する方が本当に減っています。「織る」という技術だけでなく、その原料となる糸を作り出すことが難しかったりします。先人たちの知恵や工夫、おしゃれ心など、大事に感じていきたいです。

 

落ち着いてきたかと思われた新型コロナもまた増加してきているようです。先の見通しが立たない日々にふと、どうしていいのかわからなくなりそうですが、今日一日を大事に過ごしていくしかありません。身の周りに目を向けて丁寧な日々を送っていけたらいいなと思います。

梅雨が明けたら暑くなるそうです。皆さまもくれぐれもご自愛なってください。

 

 

 

 

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