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第二十四回 齊平展へ

2021年9月15日


みなさま、こんにちは!

今年は雨が多くて知らないうちに9月も半ば。真夏の強い日差しで大物の洗濯をしようと思っていたのにもう秋の気配を感じるようになってしまいました。

さて、昨年もお邪魔させていただきました篆刻の展覧会「齊平展」へ行って参りました。昨年寄せて頂いてとても楽しい時間を過ごさせていただきました。その様子は過去ブログ(←コチラ)でご紹介しています。篆刻の説明もそちらに書かせていただいています。

お誘い下さったご婦人はいつも着物で展覧会にいらっしゃいます。私も単衣の着物で。ご婦人は明るい水色のお召しで、合わせられた帯はあっと驚くもので後ほどご紹介させていただきますのでお楽しみに。私はすすきの柄の絹芭蕉に三季さんの手描きの名古屋帯で。

 

写真に写っていますのはご婦人の師匠でこの会の主催者でいらっしゃる真鍋井蛙先生のものです。同じ大きさのものが二枚並んでいまして、王義之の「蘭亭序」が甲骨文と金文で書かれていました。

上と同じ文章を金文で。甲骨文字、金文については過去記事で少し説明していますのでそちらをご覧ください。

入り口には篆刻の額が並んでいました。ご婦人の作品も展示していて、なんと「第37回日本篆刻展 準大賞」の文字が!凄いじゃないですか!おめでとうございます!

そして今年もご婦人の大作が広げられていました。

篆書は苦手と仰るのにめちゃくちゃ長い文章じゃないですか!西泠印社と仰ってました。表題は先生に書いて頂いたそうです。

美しい。

篆刻も。これから空いているところにいろんな方に篆刻を押してもらうのだそうです。

篆刻がずらり。色んな形の石があるそうです。

今年の齊平展のテーマは「生」です。「生」の字は草の生え出る形からできたのだそうです。

「生」のテーマの篆刻の作品です。

ふと「この作品素敵。」と思って見たらなんとご婦人の作品でした!ほんとに素敵。

ここでお待たせいたしました、ご婦人の帯のご紹介を。ご婦人の雅号は「黎秀」と仰るのですがその「黎」の文字が織り込まれた帯をなさっていました!この日にふさわしいですね。ご婦人の作品と共に。

そしてこの帯の「黎明」の文字の書の作品も展示されていました。「黎明」の書と共に。

着物や帯は遊び心が隠されていたり、着るときにコーディネートで物語を演出したりできるのが楽しいところです。ご婦人の素敵なコーディネートを楽しませていただきました。

 

学生さんの作品のコーナーには「蝌蚪展」と名付けられていました。真鍋井蛙先生の「蛙」にちなんで「蝌蚪」とはおたじゃくしの意味なのだそうです。

その中でこちらの作品が目を引きました。すごいです。印刷の文字みたい!

 

会場いっぱいに水墨画やデザインされたものや自由で楽しい作品も多くてとても楽しかったです。

書の展覧会というと堅苦しいものかと思いきや、皆さんわいわいと楽しそうにご覧になっていてとても明るい雰囲気でした。

 

ご婦人が社長の詩吟の吟号「水章」の篆刻を作ってくださいました。わーもったいないほど素敵です。ねりねりする朱肉もいただきました。

 

今年もとても楽しかったです!本当にありがとうございました。

 

さて、きもの館では明日から「お楽しみ三昧」が開催されます。

ぜひお楽しみにお越しくださいませ!

 

そして、第6回きもの披露空間「お気に入りの半巾帯」もエントリー募集中です!

皆さまぜひご参加くださいませ!

 

 

 

 

 

 

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