2021年10月4日
みなさま、こんにちは!
今回は一年ぶりの「富田林・寺内町」編です。
前回の寺内町編を確認したら前回も「一年ぶり」と書いていました。私はとびとびにしか落語会には行けませんが、寺内町での鉄瓶さんの落語会はこの度20回目になったのだそうです。素晴らしいですね。今回は初めて社長も落語会へ寄せて頂きました。
社長もあまり寺内町を歩くことが無いので(小学生の時は自転車で良く通ってたらしいです)、せっかくなのでお昼ご飯も寺内町で楽しもうと大正絽漫さんの箱田さんにお伺いしたところ、今年開店したさくら食堂さんをお勧めしていただきました。
当日は10月というのに夏が戻ったような日差しです。暑いですがやはり秋、日陰に入ると爽やかです。
最近の寺内町は社長より私の方が何度もお邪魔していて詳しいはずですが、私は方向音痴なので社長の先導で杉山家を目指しぶらぶらと歩きます。何回来ても方向がわからない・・・。
国の重要文化財である旧杉山家住宅の近くにありますさくら食堂さんです。
週末だけの営業ですがモーニングもされているようです。
玄関は和風の設えで素敵。店主さんがお出迎えして下さいました。
中に入ると明るく広い店内に少し驚きました。日本家屋って天井が低くて少し薄暗いイメージがあるのでこんなに開放的になっているとは嬉しい驚きです。
縁側を通って個室に案内されました。ここもまた和洋折衷のようなインテリアで素敵。
お食事は牛たま御重セットと二段せいろ定食を注文。どちらも美味しかったです!
店主さんも優しく可愛らしい方でとても素敵なお店でした。また行きたいです。
さて、落語まで少し時間があったのでとりあえずじないまち交流館へ向かいました。
社長は展示してある資料を興味深く見ていました。後の雛まつりの名残でお雛様も飾ってありました。中庭にはハロウィン。
その後あてどもなくぶらぶら。本当にからりと晴れた空に寺内町の風景が映えます。
江戸時代の長屋のような住宅がお店になっていました。結婚したころ、こんな感じのところに仕立て屋さんがいらっしゃって反物を届けたりしてたのを思い出しました。ここだったのかなぁ。
ラムネあるそうです。
私は大島紬の単衣に三季さんの半巾帯で。前回の寺内町編(過去記事←コチラ)を見たら同じ半巾帯をしてました。去年は10月も後半だったようで袷の着物を着ていました。この日は夏物でもいいぐらいの気温です。
半巾帯の帯結びはこんな感じに。着物がしわよってますがそこは目をつぶってください。
さていよいよ大正絽漫さんのところへ。
ここでいつもお世話になっていますお客様お二人と合流しました。
今回きもの披露空間(←コチラ)のテーマが「お気に入りの半巾帯」ということでお二人とも半巾帯で来られるとお聞きし、私も半巾帯をしたのですけどまさかの全員三季さんの半巾帯!やはり大人気です。一点一点手描きですのでお柄は皆違います。素敵なお姿はきもの披露空間でご紹介しています。是非ご覧くださいね!
会場での後ろ姿。帯結びが可愛い。
さて今日のメインイベント、笑福亭鉄瓶さんの落語会です。
今回のゲストお一人目は元小学校教師、というか今も非常勤で先生をしていらっしゃる桂雪鹿さん。お題は「桃太郎」。なかなか寝ない子供に父親が桃太郎のお話をして寝かしつけようとするのが逆に子供に桃太郎のお話を解説され感心してる間に寝てしまうという落語です。小学校の先生らしく子供の題材です。子供たちに聞かせてあげたら喜びそうな落語です。落語ができる先生っていいですよね。小学校で落語クラブとか作ればいいのになぁ。落語って小さいうちから触れさせてあげたら柔軟な頭になりそう。面白い子がたくさんできていいかもしれない。
ゲストお二人目は桂小枝さんの弟子で桂小留さん。小留で「ちろる」と読むのだそうで師匠と共にチョコレートにちなんだ名前なのだそうです。お題は「つぼ算」。つぼが壊れたので買い物上手な友達と瀬戸物屋につぼを買いに行く話ですが、買い物上手というかほぼサギやんという交渉でつぼを買うお話。なんかこちらまで頭がこんがらがって私もこの騙された瀬戸物屋さんと同じはめに陥りそうな気がする・・・。
そして主役の笑福亭鉄瓶さん登場です。少しお痩せになったような。ラジオのレギュラーも増えてますますご活躍です。今月の東京での独演会はもう完売で、来月の大阪での独演会も昨日ではあと7枚で完売ですと仰っていたので今頃売り切れていることでしょう。そんな鉄瓶さんのお題は「田楽食い」。豆腐のみそ田楽をあてに若い衆たちと飲むことになり、田楽は「みそがつく」とゲンが悪いので「ん(運)」がつく言葉を言うごとに田楽を一つあげようという遊びをすることに。色んな「ん」のつく言葉が出てきて最後、なんと43個もの「ん」がつく言葉を早口で言う鉄瓶さんに拍手が!なんか落ちを忘れてしまいましたが呪文のような言葉が楽しかったです。社長もやっぱり噺家さんはうまいなぁと落語を楽しんでいました。
前回まではコロナで出口でのお見送りは無かったのですが今回は出て来てくださいました。久々に一緒にお写真を撮っていただきました。独演会のチラシを手に。
家からこんなに近いのに遠くにお出かけしてきたような気分になります。気楽に気分転換できる寺内町にまた皆さんと遊びにお出かけできたらいいなと色々考えています。また計画が実現できたらぜひご一緒してくださいね。
そしてきもの披露空間も、着物を着て参加するも良し、見て楽しんで「いいね!」をクリックしてくださるも良し、楽しいイベントとして皆さまと共有できたらいいなと思っております!
これからも着物を通じて皆さまと楽しんでいきたいと思っております!