blog

お楽しみ三昧2022での着物

2022年9月22日


みなさま、こんにちは!

六日間きもの館で催されました「お楽しみ三昧」にお越しいただきました皆さま、誠にありがとうございました。

会期中は真夏のような暑い日に始まり、大型台風が上陸し、最終日にはすっかり秋の涼しさを感じるという目まぐるしい気候でございました。幸いにも富田林はそれほど台風の被害はありませんでしたが、各地では大変な状況もありました。被害に合われました方には心よりお見舞い申し上げます。

では、今回のブログ「展示会での着物編」にと参りましょう。

9月も半ばですので単衣の季節ですが、真夏並みの気温と日差しで本当に暑い中展示会が始まりました。一昔前なら盛夏の季節でもこんな気温にはなりませんでしたし、雨も降るときは恐いほど激しく降ります。日本の気候も変わってしまったなと思います。

そんな初日は絹芭蕉の一方付け小紋に博多の琥珀織の名古屋帯です。半衿は単衣用の楊柳のもの、帯揚げはいつもならこの時期はもう袷のものを使うのですけど、重なるところが暑い気がして夏用のものを使いました。気温で考えたらもっと夏っぽくてもいいぐらいですが、ちょっと秋を意識して。

2日目は本きもの松葉オリジナルの白生地、安治郎先生に考案していただいた「松葉七宝」の色無地です。爽やかな色合いで単衣に仕立ててみました。帯は夏牛首です。今更ながら色無地っていいなと思っています。色が様々にあるというだけではなく、地模様や生地によって全く違う雰囲気になりますし、帯しだいで小紋のようにもフォーマルにも着られて、なんて万能な着物だろうと思います。

3日目は夏大島に相良刺繍の帯を合わせました。ワントーンであっさり組み合わせた時は帯締めをどうしようか一番悩みます。効かせすぎてもどうかなぁ、馴染ませすぎてもぼんやりだなぁ、とか。帯締めや帯揚げはたくさん欲しいなと思います。

4日目はまた色無地を着まして喜久樹さんの名古屋帯を合わせました。細かな刺繍が可愛い帯に喜久樹さんオリジナルの可愛い帯締めを合わせて。

「お楽しみ三昧」では、オリジナル白生地をお好きな色に染めて色無地を作って頂いたり、ぼかしを入れたりお柄を入れたりのお誂え企画がございます。毎年様々な白生地をご提案させていただいて、お誂えして頂いたお客様にはこれまで本当に喜んで頂いております。

この「松葉七宝」の白生地でのお染は各店で常時取り扱っております。ぜひお近くの本きもの松葉でご覧ください。

5日目は絹芭蕉に吉野間道の名古屋帯を合わせました。この日あたりから暑さも和らぎ涼しい空気になって参りました。

後ろの壁のポスターは着楽楽Kimono教室の宣伝でございます。ただ今10月スタート生を募集しています。涼しくなって着物を着て楽しむ気持ちが盛り上がってきてるのではないでしょうか。皆さん楽しく着付けを習われています。ぜひ着楽楽Kimono教室の体験レッスンに参加してみて下さいね。

そして最終日はたぶん今年の着納めになる夏大島を。帯は三季さんの手描きの名古屋帯を合わせました。三季さんの帯は色合いや図柄が独特なので締めていると「三季さんの帯ね!」と言われます。刺繍も入ってシックな色目ながら可愛いさがあります。

では!お待ちかねの福田店長の着物姿です。今回は二枚ご紹介いたします。

まずは暑い時期に最適な生地感の気持ちいい小地谷紬です。シックな色目に半衿の紫が効いています。

そしてこちらは純国産生地に高田勝さんの北斎柄の小紋です。生地が気持ちよくて着心地がいいとお気に入りです。帯は博多織です。福田店長は日常から着物をよく着ていますので着こなしがおしゃれで着姿も自然ですね!

 

すっかり秋になって参りました。今年は庭の栗の木にイガイガの実がついているんです。いつ熟して落ちるのかなぁと楽しみにしています。秋から冬にかけてはなんとなく楽しい感じがするのですが皆さんはどうでしょう。お出かけの予定なども増えているのではないでしょうか。ぜひそのお出かけを着物を着てのお出かけにしてみて下さい。楽しさも思い出も倍増すると思います!

 

 

 

 

振袖のレンタル・ママ振・ご購入は専門サイトへ