2023年1月24日
みなさま、こんにちは!
今年最初の展示会、遊び心の会にお越しくださいましたお客様、誠にありがとうございました。
そしてたくさんの作家の先生、問屋さんの皆さまもきもの館へ応援に駆けつけて下さいまして誠にありがとうございました。
今年も和気あいあいと始まりましたことに心より感謝申し上げます。
今年は卯年、飛躍の年ということで皆さまも、そして私たちも大きく前へ進んでいける年になっていけたらいいですね!
では今年最初の「展示会での着物」編を始めたいと思います。
初日は新年最初の晴れやかな気持ちを表して総絞りの訪問着に堀省平先生の泥金の袋帯を合わせました。帯のお柄にあわせて梅の帯留めを。絞りの着物はふっくらと暖かく今の寒い時期に着るのにちょうどいいかもしれません。ちょうど衣桁にかけているのも絞りのお着物でした。おぼろ絞りで風景になっていて素敵です。
2日目はひょうたんのお柄の訪問着に大黒様の帯を合わせておめでたく。この帯の前柄の打ち出の小槌に瓢の帯留めを合わせるのが毎年の定番になっています。瓢箪も縁起物の吉祥文様としてよく使われます。無病息災、魔除け、商売繁盛、子孫繁栄の意味があるそうで盛りだくさんですね!
3日目は牛首紬の訪問着に青海波の袋帯を合わせました。この帯の青海波は大胆にアレンジされていますが青海波も吉祥文様の一つです。皆さまの幸せをお祈りしてコーディネートさせていただきました。金色のおだまきのついた帯飾りを頂いたのをつけ忘れていてこの日から帯に飾っています。お気に入りです。
4日目は瓢箪の訪問着に佐賀錦の帯を合わせてやはり瓢の帯留めをコーディネートしました。少し瓢箪のお柄について調べましたところ、葉や蔓と共に描かれた自然のままの瓢箪は「成瓢-なりひさご-」とも言うそうで、飾り紐がついている酒器として使われた瓢箪は「瓢-ひさご-」と言うそうです。ということで私の着物は「成瓢」で帯留めは「瓢」ということになります。
そして最終日は牛首紬の訪問着に唐織の袋帯を合わせて。唐織の帯はぐっとフォーマル度が上がります。今回の期間中は通して、訪問着で少し改まった晴れやかな雰囲気になるように着てみました。
そして今年も始まりました「福田店長の部屋」でございます。さすが、卯年に合わせてうさぎさんの羽織を着ていらっしゃいます。これは山科春宣先生のうさぎさんだそうです。これ以上ない大きさで縁起のいいオーラが放たれています。ご本人曰く「嫁が卯年なんです!嫁に喜んで欲しくて!」と新年から愛妻家ぶりを発揮していらっしゃいます。微笑ましいですね。
今週は大寒波だそうです。年明けからずっと暖かかったので身体に堪えるかもしれません。
皆さまお気をつけてお過ごしくださいね。
今年も着物を通じて楽しいことがたくさんありますように。着物でお出かけ会にもどしどしご参加くださいね!