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半期決算市2024での着物

2024年7月16日


みなさま、こんにちは!

きもの館で催されました半期決算市にお越し下さいましたお客様、誠にありがとうございました。期間中、蒸し暑いお天気で雨も時折降りました。もう梅雨明けになるとのことで、ますます暑い日がやってきますね。皆さま体調にお気を付けください。

さて、前回の私のブログ(過去記事←コチラ)でご紹介しましたように、今回カンボジアシルクの着物を初お披露目させていただきました。まだ少ししかありませんので限られた方にしかご覧頂いていませんが、皆様から好評価をいただきとても嬉しくて幸せな気持ちでいっぱいです。すぐにメイさんとソカに、日本の皆さんがカンボジアシルクの着物をとても美しいと驚かれていたと連絡し、三人で喜び合いました。また、もっとたくさんの皆様に見て頂けますよう頑張りたいと思います。

 

さて、今回は「展示会での着物」編です。

今回はカンボジアシルクの帯と着物を見て頂きたかったので、期間中ずっとクメール奇跡絣帯を締めました。これはオリジナルの帯地の部分を単衣用にしてもらった名古屋帯のタイプです。夏帯とまではいきませんが涼し気な配色なので締めてみました。こちらの着物は雪輪の柄の夏大島紬です。

こちらも夏大島です。爽やかなブルーで涼し気です。

そしてこちらは夏牛首紬です。柄がエスニックな感じでクメールの帯にピッタリです。

カンボジアとクメールの違いですが、わからないですけど「クメール」というのは文化というか、国の国境で区切るのではなくて民族としての名称だと私は捉えています。東南アジアは時代によって統治している国が違います。あのカンボジアが誇るアンコールワットのある地域も、時代によってはタイの統治下にあったりします。カンボジアの伝統文化はクメール文化ということなのだと思います。

 

 

ではでは、お待たせいたしました。福田店長の部屋でございます。今回はどどんと3枚の着物姿をご紹介します。初日は洗える着物だそうですが「いいやつ(お高いということでしょう)」だそうです。帯は日替わりでクモの巣柄の博多織りとミンサー織りです。

そしてこちらは小千谷紬です。涼し気ですね。

そしてこちらはアディダスみたいな着物ですね。何の着物か聞くのを忘れてしまいました。福田店長は今月からエコール・ロゼ店に異動になりました。是非皆さま、エコール・ロゼ店へ遊びに来てくださいね!

今月は祇園祭で京都も凄い人出でしょうね。明日は祇園祭のメイン、山鉾巡業です。見に行かれる方もいらっしゃるかな。楽しんできてくださいね!

 

 

 

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