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お楽しみ三昧2017での着物

2017年9月27日


みなさま、こんにちは!

六日間催されましたきもの館での展示会「お楽しみ三昧」にお越し頂きましたお客様、誠にありがとうございました。

秋の気配を感じる気候の中、「これからは着物も着やすくなるね」と仰るお客様も多く、あれこれと素敵な着物コーディネートを考えて楽しい時間を過ごすことができました。またその素敵な着姿を見せて頂きたいなと思います。

そして今回は白生地からのお誂え会ということで、作家の先生方にはお客様の色々なご要望にお応え頂きまして誠にありがとうございました。お客様ともども、私たちも出来上がりを楽しみにしております。

さて、恒例の「展示会での着物」編です。今回は六日間でしたので3枚の着物を帯を変えて着てみました。長襦袢を夏物にも着用できる夏単衣のタイプと、単衣のものとを着てみましたが、ほんの少しのことで体感が違うものだと実感しました。やはり夏単衣の襦袢は涼しかったです。着物の方も夏に向かう単衣時期とは違い、秋を迎える頃の単衣ですのであまり透け感のあるものよりは生地がしっかりしたものを着たい気分かなと思います。そんなときにお天気が良く気温が上がるようであれば襦袢を涼しくしたらいいなと思いました。

初日は秋山真和氏の花織に南風原花織の名古屋帯です。小石丸で織られた着物は軽くしなやかでとても着やすいです。秋っぽくトンボの帯留めをしてみました。金具が一つとれてしまってかなり下向きになってしまいました。ふふふ。入り口のお花もススキに吾亦紅で秋色です。吾亦紅って可愛くて好きなんです。展示会でのこの豪華なお花は河内長野の「葉菜野」さんに活けて頂いています。

2日目はしょうざん生紬に博多の琥珀織の名古屋帯を合わせました。この着物もシャリっとしています。琥珀織も単色なのに織模様だけでこんなに存在感があるんだなといつも感心します。そしてどの着物にも本当に合わせやすい!

三日目は真綿紬に江戸紅型の名古屋帯を合わせてみました。この組み合わせは初めてだと思うのですが、7月の展示会で初めてのコーディネートだと思っていたのが去年と同じだったということがあってちょっと自信がありません。帯締めはトンボ玉が飾りでついているものです。たぶん初めてのコーデで気に入ってます。

四日目から着物は同じもので帯をチェンジです。この日は角の模様が楽しいかがり帯です。帯留はねこちゃん。この日の私の嬉しいところは帯揚げです!紺と紫の染分けなのですが、普通にするとすべて紺になってしまうのです。かなり左右をずらして紺を少しにしてみました。ちょっと嬉しい。五日目は三季さんの名古屋帯です。単衣時期にぴったりなシャリっとした質感でとても軽いです。帯留は親子のうさぎちゃん。いつも後姿が無かったので見て頂けなかった素敵な刺繍をご覧ください。三季さんの帯は全て手描きでところどころに刺繍が入ってとても可愛いのです。

そして最終日、六日目はしゃれの袋帯です。今回初めての袋帯です。やはり二重太鼓だとしっかり安定感があります。帯留はガラスの中にお花のものです。着物の色合いに合わせてみました。今回帯留めを色々してみました。ちょっとアクセントになりお客様も注目して下さって、帯留めって楽しいなと思います。そして、このコーディネートもたぶん初めてのはずです。この着物に何が合うかなーと考えるのも楽しいです。

展示会には素敵に着物を着こなしてご来場されるお客様も増えてまいりました。皆さまの着物を楽しんで頂いているご様子を見るととても嬉しいです。展示会ではたくさんの商品を手に取ってご覧いただき、作家の先生と様々なお話しができる機会となっております。その着物の制作過程を聞くと、とても愛着がわき着るたびに嬉しくなると思います。ぜひ展示会にお越し頂き、世界に誇る日本の素晴らしい技術が生み出す素晴らしい着物や帯の魅力を堪能していただきたいと思います。

来月も、そしてこれからもずっと、皆さまに楽しんで頂けるような展示会を開催できますよう頑張ってまいります!

 

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