大創業祭2018での着物

2018年5月25日


みなさま、こんにちは!

六日間催されました大創業祭にはたくさんのお客様にお越しいただきまして誠にありがとうございました。皆さまにお引き立ていただき、ご愛顧いただいて70年という年月を呉服一筋に来られましたことに感謝し、これからも地域の皆様に喜んでいただける呉服専門店として邁進していきたいと思っております。本当にありがとうございました。

また、問屋さんの皆さんにも70周年を共に祝っていただき素晴らしい商品をたくさんご提供いただきましたこと、誠に感謝申し上げます。

六日間、たくさんのお客様とお話しさせていただいて濃密な時間を過ごさせていただきました。まだ楽しさの余韻に浸っています。本当に楽しかったです。

そして今回のブログはその六日間、着用しました着物をいつものように紹介させていただきます。

今回は記念祭ということで少し改まった感じにしようかなと思い、初日は単衣の訪問着を着ました。山科春宣の訪問着に単衣にぴったりな薄手の袋帯を合わせました。お柄は銀糸の入った松の文様です。問屋さんの皆さんから70周年のお祝いのお花を頂きましたので一階に華やかに飾らせていただきました。みなさん、ありがとうございました。

2日目は急に寒くなりましたので急遽、袷の小紋を着ました。小紋でも飛び柄ですので改まった雰囲気で着ることができます。よく見ると洋風なお柄で、帯も柄の入り方が少し洋風な感じのものを合わせてみました。

三日目は結城紬に牛首紬の染め袋帯をコーディネしました。この結城紬は単衣で仕立てています。紬なのですが無地場が多いのと色目の華やかさでお祝いムードになるかなと選びました。寒くなったり暑くなったり変な気候です。この日も、まだ暑いほどではなかったです。

四日目は大島紬の単衣の訪問着に博多織の鳳翔の帯です。着物の柄は刺繍です。訪問着ですが紬ですし堅苦しい感じではありません。おしゃれ訪問着はとても着用範囲が広くおすすめの着物です。おでこを上げてみたのですが後悔。髪型を模索中です。

五日目は初日の春宣の訪問着に和田光正先生の袋帯を合わせてみました。いつもこの着物にグレーや銀の帯を合わせるので金系の帯もいいかなと思いました。ちょっと豪華になりました。

そして最終日は三日目に着た結城紬に南風原花織の名古屋帯を合わせました。あまり改まった感じではなくなってしまったかな。でもこの明るい色目は皆さんから誉めていただきました。

私が結婚したころ、単衣は6月と9月にだけ着る着物と言われていました。でも今は4月末ごろから袷か単衣か、気候に合わせてどちらでも着るようになっています。6月に入れば単衣で帯も夏帯になりますが、最近は単衣用の帯という軽やかで涼しげな帯もあります。暑さが一昔前とは違ってきて単衣の着用期間が長くなっているように、盛夏用の着物の着用時期も長くなったりするのでしょうか。それとも今できてきている夏単衣という単衣と盛夏用両用タイプが主流になるのでしょうか。

伝統文化や伝統技術が受け継がれている着物ですが、衣服という実用的な面も持ち合わせているので進化して当然です。時代に合わせて変化していく着物ライフが楽しみです。

 

最初にご紹介しました問屋さんからのお花と、取引先さんからのお花です。電報もいただきました。いつもありがとうございます。

次は宝塚のように100周年を目指し、地域の皆様に愛される呉服専門店でありますよう頑張ってまいります。

皆さま、本当にありがとうございました。

 

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