べっぴんの会2018での着物

2018年6月19日


みなさま、こんにちは!

四日間催されましたべっぴんの会にお越しいただきました皆様、誠にありがとうございました。

最終日は大阪が震源地の大きな地震があって驚きました。被害にあわれました方には心よりお見舞い申し上げます。富田林の方では揺れは大きかったものの被害はそれほどありませんでした。ご心配いただきました皆様、本当にありがとうございました。

さて、梅雨真っただ中の展示会では期間中も晴れと雨が半々でした。そんな時期なので爽やかな装いにしようと白っぽい着物を着ていこうかなと二枚の単衣の着物を帯を替えてコーディネートしてみました。

初日は白大島に相良刺繍の帯を合わせました。先月の単衣の着物の時と違って帯も夏仕様です。長襦袢も半襟をガーゼに刺繍がしてあるものを選びました。夏用です。この白大島はだいぶ前に作ったものなんですが、色の入っている白大島は近頃少ないのだそうです。紬の着物はいろいろと少なくなってきます。大事にしなくては。袖から長襦袢が出てますね。ごめんなさい。紬は柔らか物と違って体に添って落ちないので長襦袢が出がちなのだそうですが、それにしても出てますね。

 

2日目は久留米絣に三季さんの染め帯です。この帯もお太鼓のところに刺繍がしてあります。夏帯ということもなく単衣用という感じです。薄くて軽い!この時期や夏物の時期は着付けするときに着物や帯の軽さに胸が躍ります。久留米絣は綿の着物で柔らかくてとても着やすくさっぱりと気持ち良かったです。皆さんからも涼しげで爽やかねと褒めていただきました。

3日目は白大島に大久保玄才先生の夏帯を合わせました。私にしては強めのピンクなのですが着てしまえば意外と気になりません。年齢に関係なく着物だとすごくヴィヴィッドなグリーンや赤、黄色など着こなせたりします。かっこいいなといつも憧れてるのですが私はいつも無難な色合いに落ち着いてしまいます。ちょっとづつ色んな色や柄を着こなせるようになりたいです。

そして最終日は久留米絣に結城のかがり帯を合わせました。朝、結構雨が降っていたので傘の帯どめを。お昼には晴れてましたけどお客様に「梅雨だから傘ね!」と仰ってもらってそういうことにしておきます。この帯も夏帯ではないのですがあっさりしているのでしめてみました。久留米絣は広島県の備後絣、愛媛県の伊予絣と並んで日本三大絣なのだそうです。久留米絣は藍に白の絣が多いのでこの色合いや柄は珍しいと思います。柔らか物とも紬とも違う着心地で普段の着物のお楽しみにピッタリだと思います。

 

今回珍しくきもの館への行き帰りに見知らぬ方から「素敵ですね」と二回声をかけられました。暑かったりじめじめしているこの時期に白っぽい着物が爽やかに映ったようです。夏の時期も暑いかもですけど見た目に涼しげな着物を着ると周りの方は喜ばれます。夏の着物は透け感があるので黒っぽいものも涼しげに見えて素敵です。これからいよいよ盛夏の着物の時期です。「暑いからヤダなー」と仰らずどんどん着物を楽しんでくださいね!

 

そしてお知らせを。来週の日曜日、24日(日)の午後2時30分からNHKのEテレで詩吟の番組が放送されます。そこに社長、松葉水章が出演します。お時間のございます方はぜひご覧ください。

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