雪組 ファントム

2018年12月27日


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さて、今回は待望(?)の「観劇編」です。久しぶりの後光が差しているこちらの画像をどうぞ!

 

 

歌ウマトップコンビの期待の公演「ファントム」がとうとう開幕し、宝塚大劇場では千秋楽を迎え、あとは東京宝塚大劇場での年明け公演を待つばかりとなっております。

その前評判は異常な盛り上がりを見せ、いてもたってもいられなくなった私は観劇前に宝塚で14年前に初演された宙組のファントムのDVDをネットで探して購入してしまったほどです(オタク)。

ガストン・ルルーの「オペラ座の怪人」を原作にしたミュージカル「ファントム」は、ブロードウェイや劇団四季の「オペラ座の怪人」とは少し違います。脚本家、作曲家が違うのです。「オペラ座の怪人」の方が音楽も有名だったりしますが、今回「ファントム」を観劇して、宝塚では絶対「ファントム」の方が合ってるなと思いました。

何から書けばいいのかわからないほど、本当に素晴らしい公演でした。望海風斗(愛称:のぞ様)さん、真彩希帆(愛称:きいちゃん)さんの歌の素晴らしさはわかっていたのですが、まずはオープニングの舞台映像から驚きです。こんなに鮮明な映像は宝塚では初めてです。映画を見に来たのかと思ってしまうほどで、全体を通じて映像の効果も素晴らしかったです。

DVDの宙組の初演で予習していたのでストーリーはわかっていましたが、より分かりやすくなっていましたし、セットも豪華。実力あるトップさんへの信頼感が雪組全体に行き渡って何とも言えない緊張感と充実感を感じる公演でした。ラストシーンはすすり泣きの嵐です。連日めいいっぱいの立ち見が出ていて、SNSでも絶賛の声が溢れていました。一緒に行った娘が「今まで見た宝塚で一番最高だった」と放心していましたが私も同感です。

醜い顔に生まれてしまったエリックは音楽や美しいものを愛し、パリのオペラ座の地下で隠れて暮らし、オペラ座の関係者や団員からは「ファントム」としてオペラ座に住む幽霊だと恐れられていました。醜い顔を仮面で隠したエリックの真実を知っているのはオペラ座の支配人であるキャリエールだけ。醜い自分に心からの愛を注いでくれた母を早くに亡くしたエリックは、オペラ座で働くようになったクリスティーヌの美しい歌声に母を重ね、彼女に秘密のレッスンをしオペラ座の主演をさせることに成功します。二人は次第に心惹かれ合うようになり・・・、と、ここから先は本当にドラマティックで思い出しただけで涙が出てきます。これからぜひ見ようと思ってらっしゃる方のために詳しくは書きませんが、最後のエリックとキャリエールの心を打ち明けるシーンと、母以外は誰にも受け入れてもらえなかった醜い顔にクリスティーヌがキスをするシーンは家なら声をあげて泣いてしまう感動シーンです。結局はエリックは死んでしまうのでハッピーエンドではないのです。でも私は何とも言えない、切ないれど幸せも感じる本当に素敵なストーリーで、きいちゃんのクリスティーヌに本当に感動しました。

よくよく考えたら、トップ娘役になってからの3作品、どの公演もきいちゃんにめちゃ感動しています。今回、先に見たDVDの宙組の初演では、クリスティーヌに元祖女帝の花總まりさん。それはそれは完璧です。容姿も歌も演技も素晴らしい。きいちゃんも歌は最高だけど、相手が花總さんとは分が悪いなぁと思っていましたが、いやー、ほんとにクリスティーヌらしかった!最高!初演のエリックは和央ようかさんで、このエリックもすごく良かった!繊細で純粋なエリック像で自然と感情移入してしまう演技で感動。キャリエールはこれまた私の好きな樹里咲穂さんで、もうめちゃうま!エリックとキャリエールの心を打ち明けあうシーンは何万回見ても泣けます。雪組では彩風咲奈さんがキャリエールで頑張っていました。私は樹里さんの方が好きでしたが、またDVDで見ると感動が違うかもしれません。舞台の感動とDVDとはまた違うのです。販売が待ち遠しいです。

そしてのぞ様のエリック。「最高」以上の言葉って何だろう。素晴らしすぎてどうしようもありません。のぞ様の演技はちょっと熱すぎるところもあるのですが、あの歌声はどんな演目も見応えMAXにしてしまう威力があります。お披露目公演の「ひかりふる路」(過去記事←コチラ)もそうでしたが宝塚の範疇を超えてしまう力があると思います。不思議なんですけど、のぞ様って何でもできるのでお相手の娘役さんは少々できない人でもカバーできるかなと思うのですけど、もしお歌の下手な娘役さんが相手だとカバーするのとは逆に娘役さんの歌の下手さが際立つような気がするんですよね。そして男役と言えども女性ですからキーが高い。本当にきいちゃんのように最高のソプラノを持つ娘役さんが隣にいてくれて良かった。

今回も公演ドリンクを頂きました。このコップが欲しいだけなのですけど。家のキッチンの換気扇の上に並べることにしました。端から端までずらりと並べられる日を夢見て集めます。

劇場入ってすぐの階段横のお花。フランス国旗の3色がテーマかな。トップになってからの3作品、本当に全てパリが舞台。そんなトップさんも珍しい。

記念のお菓子はチョコレート♡娘さんが雪組で頑張っているお友達からもらいました。

今年の「観劇編」はこれで終了です。今年は宝塚へ着物を着て行くことがなかったので来年はまた着物で宝塚観劇をしたいなと思います。今回の「ファントム」は洋物でしたが着物の方が結構いらっしゃいました。次の雪組は6月ごろで日本物、「壬生義士伝」です。6月なので単衣ですね。日本物なのでぜひ着物で行くことにします。

本きもの松葉でも皆さまと着物でお出かけする機会を増やしたいねと話しています。今でも着楽楽の生徒さんを中心に着物でお出かけなさったり、恒例のバスツアーやきものパーティーで楽しい時間を過ごして下さっています。来年もより楽しいきものライフをお届けできるようにしていきたいなと思っていますので楽しみにしていてくださいね。

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